当ブログ【ゆんとも】では、時速30kmで公道走行可能なおすすめ電動キックボード5選を紹介!
違反しないための正しい走行ルールや、電動キックボードの選び方も紹介しています。
電車や車に代わる移動手段として注目を集めている電動キックボード。
ネットで電動キックボードのことを調べていると、
- 公道走行できない
- 道路交通法の基準を満たしていない
- 修理したいけど、修理できるお店がない
といったモデルが多数販売されています。
当ブログ【ゆんとも】では、メーカーサポートが充実していて、時速30kmで公道が走れるおすすめ電動キックボードを厳選して紹介!
「おすすめが早く知りたい!」方も多いと思うので、イチオシ5選の比較表をはじめに載せておきます。
30km/hで公道走行可能な電動キックボード
メーカー モデル | 画像 | 価格 | バッテリー容量 航続距離 | 充電方法 | モーター出力 | タイヤサイズ | 重量 | メーカー保証 | 椅子 | 折りたたみ | カギ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SWALLOW ZERO9 | 159,300円 | 13Ah ~40km | 車体に直接繋ぐ | 600W | 9インチ | 19.6kg | 6ヶ月 | ☓ | ○ | ○ (オプション) | |
Coswheel MIRAI T | 176,000円 | 10Ah 約30~40km | 取り外して充電 or 車体に直接繋ぐ | 500W | 10インチ | 25kg | 1年 | ○ | ○ | ○ | |
YADEA KS5PRO | 182,600円 | 15.6Ah 最大60km | 車体に直接繋ぐ | 500W | 10インチ | 23kg | 1年 | ☓ | ○ | ○ | |
AINOHOT H001 | 128,000円 | 10Ah 約30~40km | 車体に直接繋ぐ | 350W | 前 20インチ 後 16インチ | 18.45kg | 1年 | ☓ | ☓ | ○ | |
BLAZE EVスクーター | 164,780円 | 10.4Ah ~35km | 車体に直接繋ぐ | 350W | 10インチ | 24.6kg | 半年~ 1年 | ○ | ○ | ○ |
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電動キックボードのことをくわしく知ってからモデルを決めたい方は、これからご紹介する豆知識から見ていきましょう。
おすすめ電動キックボード
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免許不要で乗れる特定小型原付の電動キックボードのおすすめは、下記の記事で紹介しています。
電動キックボードの豆知識
電動キックボードのことでおさえておきたいポイントは、次の2つです。
電動キックボードは全部で3種類
電動キックボードは、全部で3種類あります。
それぞれの特徴は、次のとおり。
原付区分 | 特定小型原付区分 | それ以外 | |
---|---|---|---|
公道走行 | ○ | ○ | ☓ |
歩道走行 | ☓ | ○(6km/h以下) *条件付き | ☓ |
免許証 | ○ | ☓ | ☓ |
年齢 | 免許に準ずる | 16歳以上 | 子供でも可 |
ヘルメット | ○ | 努力義務 | 努力義務 |
最高速度表示灯 | ☓ | ○ | ☓ |
ナンバープレート | ○ | ○ | ☓ |
自賠責保険の加入 | ○ | ○ | ☓ |
公道走行が可能なのは、「原付区分」と「特定小型原付区分」に該当する電動キックボードの2つです。
それ以外の電動キックボードは、私有地や走行が認められた場所でしか使用できないので注意しましょう。
「特定小型原付」に該当する電動キックボードは、免許不要・ヘルメットの着用は努力義務で乗れますが、
最高速度が20km/h・最高速度表示灯の装備が必要です。
走行ルール
原付区分 | 特定小型原付 | それ以外 | |
---|---|---|---|
公道走行 | ○ | ○ | ☓ |
歩道走行 | ☓ | ○(6km/h以下) *条件付き | ☓ |
最高速度 | 30km/h | 20km/h | 20~30km/h |
出力規格0.5kW~0.6kWモーターを搭載している原付区分の電動キックボードは最高速度が時速30kmまでなのに対し、
ヘルメット着用が努力義務の特定小型原付の電動キックボードは時速20kmまでとなっています。
特定小型原付に該当する電動キックボードは、普通自転車歩道通行可の標識があるかつ、時速6km以下にスピードを落とせば歩道走行できます。
公道走行が可能な電動キックボードおすすめ5選
公道走行が可能で、最高速度が時速30kmまで出る電動キックボードを5つ紹介します。
SWALLOW「ZERO9」
1つ目のおすすめは、SWALLOW「ZERO9」です。
バッテリー容量 航続距離 | 13Ah ~40km | イス | なし |
モーター出力 | 600W | カギ | あり (オプション) |
タイヤサイズ | 9インチ | メーカー保証 | 6ヶ月 |
日本で1番早く電動キックボードを発売したSWALLOW。
モーター出力規格600WのZERO9は、本記事で紹介している5つのモデルの中で最もパワフルな走行ができます。
車体の重量が19.6kgと他のモデルと比べて5kg~10kg軽いため、扱いやすいところも魅力的なポイント。
パワフルな走りと扱いやすさで選ぶなら、SWALLOW「ZERO9」がおすすめです。
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Coswheel「MIRAI T」
2つ目のおすすめは、Coswheel「MIRAI T」です。
バッテリー容量 航続距離 | 10Ah 約30~40km | イス | あり |
モーター出力 | 500W | カギ | あり |
タイヤサイズ | 10インチ | メーカー保証 | 1年 |
Coswheel「MIRAI T」の特徴は、立ち乗りと座り乗りの2WAY乗りができるところ。
立ち乗りで疲れたときや、信号待ちのちょっとした時間に座れるところがいいですね。
また、次の点もMIRAI Tの魅力です。
- 防犯対策のカギが標準装備
- バッテリーが取り外して充電できる
- メーカー保証が1年間と長い
イスやカギが付いていて、メーカーの保証期間が長いモデルを探しているなら、Coswheel「MIRAI T」がおすすめです。
YADEA「KS5PRO」
3つ目のおすすめは、YADEA「KS5PRO」です。
バッテリー容量 航続距離 | 15.6Ah 最大60km | イス | なし |
モーター出力 | 500W | カギ | あり |
タイヤサイズ | 10インチ | メーカー保証 | 1年 |
YADEAは、電動モビリティの販売台数が世界一と業界をリードしている企業。
KS5PROは大容量バッテリー15.6Ahを搭載、1回の充電で走れる距離が他のモデルと比べて20~30km長いところが特徴です(最大航続距離60 km)。
Bluetoothでスマホアプリと機体を連携させることで、カギのロックと解除がスマホで操作できます。
速度操作やバッテリーを確認するモニターがハンドル中央にあり、操作しやすいYADEA「KS5PRO」。
1回の充電で長く走れて、毎回の操作がストレスフリーな電動キックボードを探しているなら、YADEA「KS5PRO」がおすすめです。
AINOHOT「H001」
4つ目のおすすめは、AINOHOT「H001」。
バッテリー容量 航続距離 | 10Ah ~40km | イス | なし |
モーター出力 | 350W | カギ | あり |
タイヤサイズ | 前 20インチ 後 16インチ | メーカー保証 | 1年 |
AINOHOT「H001」の特徴は、なんといってもタイヤのサイズ。
前タイヤが20インチ、後ろタイヤが16インチと他社の約2倍あるため、圧倒的な安定感があります。
価格が10万円前半と、他社と比べて手頃の価格設定なところも魅力的なポイント。
タイヤが大きく安定感バツグンで、値段が安い電動キックボードを探しているなら、AINOHOT「H001」がおすすめです。
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BLAZE「EVスクーター」
5つ目のおすすめは、BLAZE「EVスクーター」。
バッテリー容量 航続距離 | 10.5Ah ~35km | イス | あり |
モーター出力 | 350W | カギ | あり |
タイヤサイズ | 10×2.5インチ | メーカー保証 | 6ヶ月~1年 |
BLAZE「EVスクーター」の特徴は、椅子が付いていて「立ち乗り」と「座り乗り」の2WAY乗りができるところ。
サイズが他社と比べてコンパクトのため運転しやすく、また駐輪場から取り出すときにスッと取り出せてストレスを感じません。
販売店が全国47都道府県にあり、「メンテナンスできるお店が近くにない……」と頭を悩ますことがありません。
モーター出力規格が350Wで、坂道を登っているときにパワー不足を感じるときがありますが、
座り乗りができる、また購入後のアフターサポートの充実をたいせつにするなら、BLAZE「EVスクーター」がおすすめです。
電動キックボードの選び方
最高速度が30km/h出せる電動キックボードは、値段が10万円以上します。
買ってから「あのモデルにすればよかった…」と後悔しないために、電動キックボードの正しい選び方を紹介します。
公道走行が可能かどうか?
公道走行が可能かどうか? 確認しましょう。
こちらでお伝えしたように、電動キックボードの中には私有地や走行が認められた道しか走行できないモデルがあります。
公道が走れないと利便性が悪いため、通勤や自宅近くの移動手段として電動キックボードを利用したいなら公道走行が可能なモデルを選びましょう。
バッテリー容量と充電方法
バッテリー容量と充電方法もたいせつなポイントです。
- バッテリー容量:航続可能距離に影響
- 充電方法:自宅で充電できるかどうか?
バッテリー容量が大きいタイプは、1回の充電で長い距離の走行が可能です。
バッテリーが取り外せないモデルの場合、自宅まで車体を持ち込んで充電する必要があります。
玄関先にコンセントがない、また電動キックボードを部屋まで持ち込むのが面倒な方は、脱着可能なバッテリーを搭載したモデルを選びましょう。
モーター
モーターの出力規格がいくつか? チェックしましょう。
モーター出力規格が高い電動キックボードほど馬力があり、坂道や向かい風が吹いていても減速することなく走れます。
折りたたみが可能かどうか?
コンパクトに折りたためると、駐車時にスペースを取らず便利です。
また、車のトランクに積んで持ち運びできます。
イスが付いているかどうか?
公道が走れる電動キックボードには、椅子なしとありの電動キックボードがあります。
見た目的には、椅子なしのほうがスマートですが、
椅子ありの電動キックボードは、立ち乗りと座り乗りの2WAY乗りが選べる良さがあります。
できる限り楽に運転したいなら、椅子ありの電動キックボードを選びましょう。
タイヤの大きさ
タイヤの大きさは、安定感や走行の快適さに影響します。
- タイヤサイズ大:安定感バツグン、地面からの衝撃を受けにくい
- タイヤサイズ小:大きいモデルと比べると安定感が低い、地面からの衝撃を受けやすい
タイヤが小さい電動キックボードは、小回りがきくメリットがありますが、
走行の安定感や快適さはタイヤサイズが大きいモデルに軍配が上がります。
カギ
カギが標準装備されているか? 確認しましょう。
カギが標準装備されていないと、車体とは別に買い揃える必要があります。
できる限り費用をおさえたいなら、カギが標準装備されているモデルを選びましょう。
メーカー保証・購入後のサポート
メーカー保証や購入後のサポートも選ぶときに大切なポイントです。
メーカー保証期間が終わって修理する場合、場合によっては4~5万円の費用がかかることも…。
また、自宅近くのお店でメンテナンスが受けれないとメーカーに発送して修理するため、2~3週間、電動キックボードが使えない生活を送ることになります。
価格やデザインに目が行きがちですが、メーカー保証や購入後のサポートがしっかりしているか? 確認することがたいせつです。
おすすめ電動キックボード
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公道走行が可能な電動キックボードのよくある質問
ここでは、公道走行が可能な電動キックボードのよくある質問にお答えしていきます。
まとめ
本記事では、時速30km/hで公道走行できるおすすめ電動キックボード5選をお伝えしました。
あらためて、比較表を載せておきます。
30km/hで公道走行可能な電動キックボード
メーカー モデル | 画像 | 価格 | バッテリー容量 航続距離 | 充電方法 | モーター出力 | タイヤサイズ | 重量 | メーカー保証 | 椅子 | 折りたたみ | カギ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SWALLOW ZERO9 | 159,300円 | 13Ah ~40km | 車体に直接繋ぐ | 600W | 9インチ | 19.6kg | 6ヶ月 | ☓ | ○ | ○ (オプション) | |
Coswheel MIRAI T | 176,000円 | 10Ah 約30~40km | 取り外して充電 or 車体に直接繋ぐ | 500W | 10インチ | 25kg | 1年 | ○ | ○ | ○ | |
YADEA KS5PRO | 182,600円 | 15.6Ah 最大60km | 車体に直接繋ぐ | 500W | 10インチ | 23kg | 1年 | ☓ | ○ | ○ | |
AINOHOT H001 | 128,000円 | 10Ah 約30~40km | 車体に直接繋ぐ | 350W | 前 20インチ 後 16インチ | 18.45kg | 1年 | ☓ | ☓ | ○ | |
BLAZE EVスクーター | 164,780円 | 10.4Ah ~35km | 車体に直接繋ぐ | 350W | 10インチ | 24.6kg | 半年~ 1年 | ○ | ○ | ○ |
各モデル、特徴や強みが異なります。
下記を参考に、あなたにピッタリのモデルを見つけてください。
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