当ブログ【ゆんとも】では、COSWHEELの電動キックボード「MIRAI T」の特徴や、良かった点・気になった点をレビュー!
MIRAI Tの口コミ・評判、お得に買えるお店も紹介しています。
自転車や車に代わる移動手段として、注目を集めている電動キックボード。
電動キックボードといえば、立ち乗りする乗り物と思われがちですが、立ち乗り・座り乗りの2WAY乗りができる電動キックボードがあります。
その電動キックボードは、COSWHEEL「MIRAI T」。
当ブログ【ゆんとも】では、COSWHEEL「MIRAI T」の特徴や、良かった点・気になった点をレビューしています。
実際に乗っている人の口コミや、お得に買える方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
- 椅子が付いていて、2WAYライドができる
- バッテリーが脱着式で、3時間でフル充電できる
- 電源操作がキーレスで、しかも防犯機能付き
- 実用的な防水機能付き
- 見やすいブレーキランプ
- 色の種類が豊富
- HIGHモードで走っていると、バッテリーの減りが早い
- サイズが大きい
- 車体が重たい
▼動画版はこちら▼
COSWHEELの電動キックボード「MIRAI T」の概要
COSWHEEL「MIRAI T」の仕様(スペック)は、次のとおり。
名称 | COSWHEEL「MIRAI T」 |
区分 | 原付一種 |
サイズ 長さ×幅×高さ | 展開時 1180×680×1240~1390(mm) 折りたたみ時 1180×680×470mm(mm) |
タイヤ | 10×2.5 空気タイヤ |
ブレーキ | 前輪:ディスクブレーキ 後輪:ディスクブレーキ |
重量 | 約25kg |
サスペンション | 前輪・後輪 共にあり |
耐荷重 | 約100kg |
モーター 出力規格 | 500W |
航続距離 | 約30〜40km |
最高速度 | 約39km/h |
バッテリー 容量 | 48V、10Ah |
充電時間 | 約3.5時間 |
標準小売価格 (税込) | 176,000円 |
各パーツをくわしく紹介していきます。
ハンドル
ハンドル周りの各パーツは、次のとおり。
アクセルは、右ハンドルのアクセルレバーを下に押し込むと作動します。
ウインカー操作は、左ハンドルの操作ユニットで行います。
グリップは、直線状の丸グリップ。
ブレーキレバーは、自転車と同じタイプで握りやすいサイズ。
バックミラーは原付と同じようなタイプで、大きくて見やすいです。
ハンドルの高さは、工具を使わず変更できます。
アクセルユニット・モーター
アクセルユニットの見方は、次のとおり。
ボタン「M」を押すと、3段階にギアが変更できます。
それぞれのギアの最高スピードは、次のとおり。
- ECO:最高速度20km/h
- MID:最高速度29km/h
- HIGH:最高速度39km/h
右矢印「→」ボタンを押すと、走行距離や総走行距離が確認できます。
モーターは後ろタイヤの中に埋め込まれています。
後ろタイヤにモーターがあることで、後ろから力強く押してもらえる感覚が得られます。
バッテリー
バッテリーはデッキの中にあります。
バッテリー容量は10Ahで、フル充電の状態で約30~40km走れます。
COSWHEEL「MIRAI T」のバッテリーは、脱着が可能。
バッテリーを取り外して、自宅で充電できます。
バッテリーの取り外しが面倒な場合、家庭用コンセントにダイレクトにつないで充電もできます。
COSWHEEL「MIRAI T」のバッテリーに関する情報は、次のとおり。
- 充電時間:約3.5時間
- バッテリー寿命:空の状態からフル充電までを500回使った場合、容量が初期の80%程度
- 10Ahバッテリー交換費用:42,900円(税込)
- 航続距離60kmを超える20Ahバッテリーのオプション品あり
タイヤ・ブレーキ
COSWHEEL「MIRAI T」のタイヤは空気タイヤで、サイズは10×2.5。
前後にサスペンションが付いているため、地面からの衝撃をあまり感じることなく快適に走れます。
雨が降った翌日でも快適に走れるよう、前後タイヤには泥除けカバーが付いています。
ブレーキは、前後タイヤともにディスクブレーキ。
ブレーキをかけたとき、テールランプが点灯します。
その他のパーツ
MIRAI Tはコンパクトに折りたためるため、SUVなどシートが倒せる車であればトランクに積めます。
ライトは、フロントフレームに付いています。
MIRAI Tを立てかけておくスタンドは標準装備となっています。
COSWHEEL「MIRAI T」の良かったところ
COSWHEEL 電動キックボード「MIRAI T」の良かったところをレビューしていきます。
椅子が付いていて、2WAYライドができる
COSWHEEL「MIRAI T」にはサドルが標準装備されていて、座り乗りできます。
「立ち乗り」と「座り乗り」の2WAYライドができるところが、MIRAI Tの一番の魅力です。
電動キックボードって、ずっと立って運転していると疲れるんですよね…。
COSWHEEL「MIRAI T」は、自分の好きなタイミングでいつでも座り乗りできるため、疲れ知らずの快適な走りができます。
「走っているときは立ち乗り、信号待ちはサドルに座ってちょっと一息」といった乗り方もできます。
MIRAI Tに乗るまで、「座って乗ることはほとんどないだろうな…」と思っていましたが、
一度2WAYライドの快適さを知ると、「電動キックボードはイスありの方が快適!」という考えになります。
バッテリーが脱着式で、3時間でフル充電できる
COSWHEEL「MIRAI T」のバッテリーは、カギを使って脱着できます。
バッテリーを取り外して、自宅で充電できるところがいいですね。
家庭用コンセントに直接つないで充電する場合、玄関先にコンセントがなく充電できないケースがあります。
MIRAI Tは「取り外して充電」と「ダイレクト充電」、好きな充電方法が選択できます。
充電方法も2WAYなところも、COSWHEEL「MIRAI T」の魅力です。
電源操作がキーレスで、しかも防犯機能付き
MIRAI Tの電源ON/OFF操作は、コンパクトサイズのリモコンキーで行います。
リモコンキーの中央部のイナズママークを長押しすると、電源が入ります。
電動キックボードにはカギが標準装備されていないことが一般的ですが、
MIRAI Tには防犯機能付きのリモコンキーが付いているため、カギを新たに買う必要がなく、防犯対策もバッチリです。
実用的な防水機能付き
MIRAI Tは突然の雨に打たれても大丈夫なよう、防水機能(IP65)が付いています。
他社の電動キックボードには、防水機能が付いていないことがありますが、
MIRAI Tは防水機能(IP65)が付いているため、突然雨が降ってきても故障の心配がないところが魅力です。
見やすいブレーキランプ
MIRAI Tのブレーキランプは、サイズが大きく見やすいサイズ。
ブレーキランプのサイズが小さい場合、「後ろの車にウインカーがしっかり見えているかな?」と不安になることがありますが、
MIRAI Tは他社と比べてブレーキランプのサイズが大きいため、安心して運転できます。
色の種類が豊富
COSWHEEL「MIRAI T」は全部で6色あり、好みの色が選べます。
他社は1~2色展開が多い中、MIRAI Tは白やブルーなどのおしゃれなカラーの品揃えが豊富です。
COSWHEEL「MIRAI T」の気になったところ
「COSWHEELのMIRAI T、最高!」と言いたいところですが、気になるところもありました。
MIRAI Tの購入を考えている方に、デメリットも包み隠さずお伝えしていきます。
HIGHモードで走っていると、バッテリーの減りが早い
MIRAI TのアクセルはECO・MID・HIGHの3モードあり、HIGHモードで走り続けているとバッテリーの減りが早いと感じました。
メーカーHPによると、MIRAI Tの航続距離は約30~40kmとありますが、
バッテリーの消費が早い寒い時期にアクセルモードを常に全開で走った場合、フル充電の状態でも約30~40km走ることはできません。
サイズが大きい
MIRAI Tを始めてみたとき、「思っていたよりサイズが大きいな…」と感じました。
他社と比べて長さが約10cm、高さが約25cm、MIRAI Tの方が大きいです。
運転しているとき、サイズの大きさはまったく気にならないですが、駐車時はスペースを気にする必要があります。
車体が重たい
MIRAI Tの車体重量は約25kg。
コンパクトに折りたためるとはいえ、折りたたんだ状態で持ち上げる場合、男性でも力が必要です。
筆者があまり力がないのもあると思いますが、「重量が20kgくらいだったら気軽に持ち運びできるのに…」と感じました。
COSWHEEL「MIRAI T」の評判・口コミ
COSWHEEL「MIRAI T」の口コミ・評判をお伝えしていきます。
良い口コミ・悪い口コミをまとめると、次のとおり。
- 思っていたより快適な走りができる
- オートバイよりコンパクトで、サドル付きで乗りやすい
- カラーバリエーションが豊富
- スマートキーが付いている
- バッテリーがすぐなくなる
良い口コミ・評判
セカンドバイク買ってしまった😊
— タケムラ (@takepoiii) September 8, 2021
ちゃんとナンバー取得するタイプの電動バイク(キックボード)
思ったより加速も良くてめちゃくちゃ快適!#coswheel pic.twitter.com/FiY0AV9fpC
このまえ、COSWHEEL MIRAI Tって電動キックボードの試乗会行って乗ってみたんですけど、キックボードにしては大型なんですけどオートバイよりはコンパクトでサドルが着けられるので乗り心地は良かったです。舗装されていない所も走れるのがなお良し。
— 裏媚堂 (@li_bi_do) August 25, 2022
電動キックボード欲しくてたまらない。
— くろえび🇺🇦 (@kuroebi_gs) November 2, 2021
SWALLOW社のZERO9か、COSWHEELか。
ZERO9のほうが1万くらい安いけど、ブレーキの配線が露出してるのが気になる。COSEHEELはカラバリがあっていい感じ。
でも両方とも実店舗にアクセスできないのが厳しい。
電動キックボード欲が高まったままなので、月内に試乗予定。COSWHEELかZERO9かなと思ってる。スマートキーもつけた金額スペック的にはCOSWHEELが若干優勢。
— 音々 (@nene_nyt) September 2, 2021
悪い口コミ・評判
寒いからか、うちのcoswheel の電動キックボード、8キロでバッテリーがヤバそうなんだが。
— ぽんさま (@jgOq21YSm0iT282) February 23, 2023
いくら寒さに弱いとはいえ酷すぎだろう。
coswheelさん、保証かなんかありましたっけ?
正確には満充電で4キロ、自宅保管2日、片道4キロでバッテリー切れそうに。残バッテリー表示はすぐ無くなる
メーカー保証については、公式サイトから購入すれば無料で1年付いています。(くわしい保証内容はこちら)
COSWHEEL「MIRAI T」をおすすめする人・しない人
COSWHEEL「MIRAI T」をおすすめする人・しない人は、次のとおり。
- 5km以内の近場移動が多い
- 座り乗りもできる電動キックボードを探している
- 家の中しかコンセントがない
- 防犯対策付きの電動キックボードを探している
- 自分にピッタリの色を見つけたい
- コンパクトサイズの電動キックボードを探している
- 車体が軽い電動キックボードを探している
COSWHEEL「MIRAI T」の魅力は、立ち乗り・座り乗りが選べるところ。
サドルを付けておけば、運転に疲れたときにいつでも座って運転できます。
バッテリーが取り外せるところもMIRAI Tの魅力です。
玄関先にコンセントがない人や、充電するために家に電動キックボードを持ち運びたくない人にピッタリ。
防犯対策付きで、電源のON/OFFがキーレスなところもいいですね。
イス付きで、普段使いに便利な電動キックボードを探しているなら、COSWHEEL「MIRAI T」がおすすめです。
よくある質問
COSWHEEL「MIRAI T」のよくある質問をまとめました。
まとめ
当記事では、COSWHEEL「MIRAI T」の特徴や、良かった点・気になった点をレビューしました。
改めて紹介すると、次のとおり。
- 椅子が付いていて、2WAYライドができる
- バッテリーが脱着式で、3時間でフル充電できる
- 電源操作がキーレスで、しかも防犯機能付き
- 実用的な防水機能付き
- 見やすいブレーキランプ
- 色の種類が豊富
- HIGHモードで走っていると、バッテリーの減りが早い
- サイズが大きい
- 車体が重たい
サドルが付いていてい、2WAY乗りができるMIRAI T。
脱着可能なバッテリーや、防犯対策付きのキーレスも魅力的なポイントです。
普段使いに便利で、座れる電動キックボードを探しているなら、COSWHEEL「MIRAI T」がおすすめです。
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