当ブログ【ゆんとも】では、SWALLOWの電動キックボード「ZERO9」の特徴や、良かった点・気になった点をレビュー!
ZERO9の口コミ・評判、お得に買えるクーポンも紹介しています。
自転車や車に代わる移動手段として、注目を集めている電動キックボード。
公道走行が可能な電動キックボードを、日本で1番早く販売したのがSWALLOWです。
電動キックボードの先駆け企業「SWALLOW」が販売している中で、一番の人気モデルといえば「ZERO9」。
当ブログ【ゆんとも】では、電動キックボード「ZERO9」の良かった点・気になった点をレビューしています。
「ZERO9の乗り心地や、評判ってどうなの?」
「電動キックボードが気になるけど、どのメーカーを選べばいいか分からない…」
上記が気になる方は、当記事をぜひ参考にしてください。
- パワフルな走りができる
- 普段とは違った景色を見ながら運転できる
- 1回の充電で最大40km走れる
- コンパクトに折りたたんで、持ち運びできる
- メーカーサポートが充実している
- ウインカーが見ずらい
- バックミラーが見ずらい
▼動画版はこちら▼
SWALLOWの電動キックボード「ZERO9」の概要
SWALLOW「ZERO9」の仕様(スペック)は、次のとおり。
名称 | SWALLOW「ZERO9」 |
区分 | 原付一種 |
サイズ 長さ×幅×高さ | 展開時 1100mm×700mm×900~1130mm 折り畳み時 1100mm×200mm×390mm |
タイヤ | 9インチ 空気タイヤ |
ブレーキ | 前輪:ディスクブレーキ 後輪:ドラムブレーキ |
重量 | 19.6kg |
サスペンション | 前輪:スプリング 後輪:エアショック |
耐荷重 | 100kg |
モーター 出力規格 | 600W |
航続距離 | 〜40km |
最高速度 | 40km/h |
バッテリー 容量 | 48V、13Ah |
各パーツをくわしく紹介していきます。
ハンドル
ハンドル周りの各パーツは、次のとおり。
アクセルは、アクセルレバーを手前に引くと作動します。
ウインカーの操作は、左ハンドルの集合ボタンで行います。
グリップは、握りやすいエルゴグリップ。
ブレーキレバーは自転車と同じタイプで、握りやすいサイズ。
バックミラーは右グリップの下に付いていて、2つのボルトを緩めることで角度が調節できます。
ハンドルの高さは、工具を使わず変更できます。
身長に合わせて、好みの高さに変更できます。
アクセルユニット・モーター
アクセルユニットの見方は、次のとおり。
MODEボタンを押すと、ギアが変更できます。
それぞれのギアの最高スピードは、次のとおり。
- ギア1:最高速度20km/h
- ギア2:最高速度30km/h
- ギア3:最高速度40km/h
電源ボタンをタップすると、走行距離や総走行距離が確認できます。
モーターは後ろタイヤの中に埋め込まれています。
後ろタイヤにモーターがあることで、後ろから力強く押してもらえる感覚が得られます。
バッテリー
バッテリーは、デッキに内蔵されています。
ZERO9のバッテリーは、家庭用コンセントで充電できます。
バッテリーを充電するときは、デッキ前の充電口に充電アダプターを繋ぎます。
ZERO9のバッテリーに関する情報は、次のとおり。
- 充電時間:6~7時間
- バッテリー寿命:500~800回
- バッテリー交換:取り外しできないタイプ
- バッテリー交換時の対応・値段:30,000円(工賃含む)
タイヤ・ブレーキ
SWALLOW「ZERO9」のタイヤは空気タイヤで、9インチサイズ。
前後にサスペンションが付いているため、地面からの衝撃をしっかり吸収して快適な走りができます。
雨が降った翌日でも快適に走れるよう、前後のタイヤには泥除けカバーが付いています。
ブレーキは、前タイヤにはディスクブレーキ、後ろタイヤにはドラムブレーキを搭載。
ブレーキをかけたとき、ナンバープレートの上に付いているテールランプが点灯します。
その他のパーツ
ライトは、フロントフレームの前面に付いています。
夜にライトを付けると、明るくハッキリ見えるため、周りが暗くなっても安心して運転できます。
ZERO9を立てかけておくスタンドは、標準装備となっています。
SWALLOW「ZERO9」の良かったところ
SWALLOW 電動キックボード「ZERO9」の良かったところをレビューしていきます。
時速30kmがカンタンに出せる
SWALLOW「ZERO9」に乗って一番印象に残っているのは、見た目以上にパワフルな走りができるところ。
ZERO9のサイズは原付より一回り以上小さいため、アクセルを踏んでもトップスピードまでに時間がかかるんだろうな…と思っていました。
ところが、アクセルレバーを押し込んだ瞬間、世界が変わりました。
一気に加速するZERO9に今まで感じたことのない疾走感を感じ、「この乗り物は、凄すぎる…」と自然と声が出ました。
信号待ちからスタートするとき、時速30kmにすぐ到達するので、後ろの車に意識を取られることなく走れます。
見た目からは想像付かないパワフルさが、ZERO9の一番の魅力です。
普段見れない景色が見れる
ZERO9のパワフルさも然ることながら、見える景色が最高なところも魅力的なポイント。
デッキの上に立って運転するため、いつも見ている視点より高い位置で景色が見えます。
躍動感と風を全身で感じながら、いつもと違った視点で景色を見ながら運転する。
人生で初めて体験する感覚で、ずっと乗っていたい気分にさせてくれます。
普段とは違った景色を見ながら移動できるところも、ZERO9の良さになります。
1回の充電で最大40km走れる
ZERO9は1回の充電で最大40km走れます。
毎日、往復5km前後の移動に利用した場合、週1回の充電でOKです。
ガソリンを使わず、自宅のコンセントで充電して最大40km走れるところがいいですね。
- フル充電にかかる電気代は約15円
- 原付きのようにガソリンスタンドに寄らなくていい
- 排気がないから、環境にやさしい
使い勝手が良く、1回の充電でパワフルな走りが最大40kmできるZERO9には、ただただ驚くばかりです。
コンパクトに折りたたんで、持ち運びできる
ZERO9は、コンパクトに折りたたむことができます。
はじめは折りたたみにすこし戸惑うかもですが、慣れれば1分かからずできます。
ZERO9の折りたたみ方
ZERO9の重さは19.6kgのため、男性なら持ち上げられる重さですが、キャスターが付いているため折りたたんだ状態でコロコロ転がして移動できます。
サイズがコンパクトなので、車のトランクに積むこともできます。
ZERO9があれば、旅先で車を使わず気になる場所・お店に気軽に行くことができます。
自宅での収納がコンパクトにできるだけでなく、旅先での遊び方が一気に広がるところもZERO9の良さです。
メーカーサポートが充実している
購入後のメーカーサポートが充実している点も、忘れてはいけません。
電動キックボードでよく聞くトラブルといえば、次のようなものです。
- 購入後に修理が必要になったけど、修理してくれるお店がない
- パーツ交換に2~3ヶ月かかる
SWALLOWは、自社の施設以外に代理店持ち込み修理も対応しています。
代理店は北海道から九州まで全国あるため、住んでいる地域に修理してもらえるお店がない… といったことがありません。(代理店リストはこちら)
もし、購入後に修理が必要になった場合でも、自宅近くのお店に持ち込んでメンテナンスしてもらえる安心さがSWALLOWにはあります。
SWALLOW「ZERO9」の気になったところ
「SWALLOWのZERO9、最高!」と言いたいところですが、気になるところもありました。
ZERO9の購入を考えている方に、デメリットも包み隠さずお伝えしていきます。
ウインカーが見ずらい
ZERO9のウインカーは、ハンドルグリップの先端にあります。
LEDライトで明るく点灯しますが、車のウインカーのようなサイズではないため、
「前方や後方の車にウインカーが見えているかな…」と不安になることがあります。
ZERO9のウインカーは改良を重ねて見やすくなっていますが、サイズがもう少し大きければ… と感じました。
バックミラーが見ずらい
バックミラーで後方の確認ができますが、サイズが小さいため、右折するときや路肩に止めるときは目視での確認が必要です。
目視確認するおかげで安全運転できますが、もうすこし見える範囲が広ければ… と感じました。
SWALLOW「ZERO9」の評判・口コミ
SWALLOW「ZERO9」の口コミ・評判をお伝えしていきます。
良い口コミ・悪い口コミをまとめると、次のとおり。
- 爽快な走りが楽しめる
- ちょっとした移動に便利
- メーカーサポートがしっかりしている
- バックミラーが見ずらい
- 警笛の音が小さい
- ハンドルが下がってくる
良い口コミ・評判
バイクや自転車より視点が高く、また、全身で風を受け、走っている感がすごくあります。また、速度がきちんと制御されているので、速度超過を気にせずに走れます。
期待通りでした。到着早々登録と保険加入を済ませ、走らせてみました。扱いやすさは期待通りで、ちょっとして移動に便利に使えると思います。バッテリーの減り方も思ったより減りが少ない感じです。
とにかく面白いです。そして、維持が楽!新しい乗り物なので、かなり目立ちますが、それをひいても良い物を買ったなと思います。週末に遠乗りをするのが楽しみです
初期不良が有ったのですが、 メールでの連絡、 配送・修理ともに、 迅速に体操していただきました。 地方の為、 修理etcに不安があったのですが、 問題ありません。
悪い口コミ・評判
バックミラーが手が邪魔をして後の確認がうまくできません。デザイン的にはいいのですがもう少し工夫が必要かと思います。
警笛の音量が小さく、鳴らしてもほとんど気づいてもらえません。原付の場合、自動車より、警笛を必要とするケースが多いので、すぐに改良してほしいです。
まだ慣れないのか立ち上げと折り畳みがスムーズにできず、また重さがあるので持ち運ぶときにさらに軽量感が感じられるとありがたい。
走っていると段々伸ばしたハンドルが下がってくるので停車した時に上げ直しが時々必要
悪い口コミもいくつかありましたが、「あえて言うなら…」という書き込みがほとんどでした。
ハンドルが下がる理由は、高さ調節レバーを閉じた状態でネジ締めを行っているためです。
高さ調節レバーを開いてからネジを締めなおしてレバーを閉じると、しっかり固定できます。
SWALLOW「ZERO9」をおすすめする人・しない人
SWALLOW「ZERO9」をおすすめする人・しない人は、次のとおり。
- 5km以内の近場移動が多い人
- 気軽に移動できる乗り物を探している
- ランニングコストが安い乗り物を探している
- コンパクトなセカンドカーを探している
- 長距離移動できる乗り物を探している
- 周囲の視線が気になる人
5km以内の近場移動が多く、ちょい乗りできる乗り物を探している人にZERO9をおすすめします。
サイズがコンパクトで小回りがきき、最高速度30km/hのスピードで移動できるからです。
ガソリンが不要で、1回の充電で最大40km走れるところもおすすめする理由。
一度乗ると手放せなくなるくらい便利な乗り物ですが、
電動キックボードが世の中に広がっていないこともあり、走っていると人の視線を感じることがあります。
ただ、はじめは気になるものの、ずっと乗っていると心地よさの方が勝って気にならなくなります。
人の視線がどうしても気になる方は、電気の力で走れる電動アシスト自転車を選択肢に入れるのも良いでしょう。
SWALLOW「ZERO9」をオトクに買う方法
SWALLOWの電動キックボード「ZERO9」は、公式サイト以外に楽天・Yahooショッピングなどで購入できます。
結論を先にお伝えすると、公式サイトからの購入が一番オススメ。
公式サイトをおすすめする理由は、次のとおり。
- メーカー保証が受けられる
- 1,000円OFFクーポンが利用できる
公式サイトから購入すると、次のメーカー保証が受けられます。
- 初期不良:商品発送から30日以内の初期不良は、無償で対応
- 製品保証:新車の場合、6ヶ月間適用。(くわしい保証内容は、こちらを参照)
上記の保証が適用になるのは、公式サイトもしくは、SWALLOWが販売契約を結んでいる販売店のみです。
1,000円OFFのクーポンを利用する方法
はじめに、こちらの公式サイトに行きます。
下にスクロールすると、電動キックボード「ZERO9」の画像が出てくるので、そこをタップします。
数量を確認して、「カートに入れる」ボタンをタップします。
「決済画面へ」のボタンが出てくるので、押して次に進みます。
ショッピングカートの内容が正しいかどうか? チェックして、正しければ「決済画面へ」に進みます。
すると、クーポンコード【yuntomo×swallow】がすでに適用された画面に移ります。
1,000円OFFになっているか確認できたら、住所や連絡先を入れて完了です。
SWALLOW「ZERO9」のよくある質問
ここでは、SWALLOW「ZERO9」のよくある質問にお答えしていきます。
保証内容が知りたい
商品発送から30日の間、意図的につけられたもの以外の損傷が見られた場合や性能障害が発生した場合、交換または修理してもらえます。
初期不良の修理にかかる費用 (送料を含む) は、すべてSWALLOWが負担。
新車の場合、保証期間は6ヶ月となります。(商品発送日から起算)
保証期間内に正常な使用状態で故障した場合、モーターやバッテリーなどのパーツを6ヶ月間、無償で交換・修理してくれます。
くわしくは、SWALLOWのHPを参考ください。
歩道も走れる?
SWALLOWの電動キックボード「ZERO9」は、原付1種に該当します。
このため、歩道の走行はできません。
歩道を通行する場合は、エンジンをきって手で押しましょう。
電動キックボードの規制緩和はいつから?
電動キックボードの規制緩和は、2023年7月1日からスタートします。
電動キックボードの法改正についてくわしく知りたい方は、こちらの記事を参考ください。
まとめ
当記事では、SWALLOWの電動キックボード「ZERO9」の特徴や、実際に乗った感想をお伝えしました。
SWALLOWは、公道走行可能な電動キックボードを日本で最も早く販売した企業だけあって、次の良さがあります。
- パワフルで、最高な乗り心地
- 1回の充電で長距離(最大40km)走れる
- 購入後のメーカーサポートが充実
ZERO9を一度体験すると、便利すぎて普段の生活に欠かせない乗り物に感じるでしょう。
5km圏内の移動が多い、ちょこっと乗りできて快適移動ができる乗り物を探しているなら、SWALLOW「ZERO9」が絶対おすすめです。
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