当サイト【ゆんとも】では、電動自転車のメリット・デメリットをくわしく解説!
電動自転車をおすすめする人・しない人、お得に利用する方法、おすすめメーカーも紹介しています。
坂道が楽に登れて、今までの行動範囲がグッと広がる電動自転車。
電動自転車が便利なのは分かっているけど、値段が高くて買おうかどうか迷う人も多いですよね。
当ブログ【ゆんとも】では、これまでに60台以上の電動自転車に乗ってきた筆者がメリット・デメリットを包み隠さず紹介。
これまでに乗ってきた数々の電動自転車
電動自転車は新車で購入すると10万円以上しますが、次の方法を利用するとお得に利用できます。
気になる項目をタップすると、くわしい特徴にジャンプできます。
それでは、電動自転車のメリット・デメリットから見ていきましょう。
電動自転車のデメリット
電動自転車を買おうかどうか? 迷っているあなたに向けて、はじめにデメリットをお伝えしていきます。
値段が高い
電動自転車のデメリットは、値段が高いところ。
一般の自転車と値段を比較すると、次のとおり。
電動なし | 電動あり | 値段の違い | |
---|---|---|---|
相場 (税込) | 5万円前後 | 15万円前後 | 10万円前後 |
「電動なし」と「電動あり」では、約10万円の違いがあります。
車体が重たい
電動自転車の2つ目のデメリットは、車体が重たいところ。
一般自転車 | 電動自転車 | 子ども乗せ 電動自転車 |
---|---|---|
16kg~20kg | 20kg~30kg | 30kg~35kg |
電動自転車が一般の自転車と比べて5kg前後重たいのは、バッテリーとモーターが原因。
自転車が重たいと、駐輪場から取り出すときに大変、またスピードが出づらいデメリットがあります。
バッテリー充電の手間・消耗品
電動自転車はバッテリー切れにならないよう、1週間に1~2回の充電が必要です。
また、バッテリーの利用回数が決まっているところもデメリット。
バッテリーの寿命は約3~4年、充電回数は700~900回が目安となっています。
速度24km/h以上でアシストがなくなる
電動自転車は、次のようにアシスト力の基準(アシスト比率)が決まっています。
アシスト比率
- 10km/h未満…ペダルを漕ぐ力1:アシスト力2(最大)
- 10km/h以上24km/h未満…走行速度が上がるほど、アシスト比率が少しずつ減少する
- 24km/h以上…アシスト力がなくなる
「電動自転車はスピードが出る乗り物」と思っている人も多いですが、
スピードが24km/h以上になるとアシストはかからなくなります。
電動自転車のメリット
これまで電動自転車のデメリットをお伝えしましたが、デメリットを上回るメリットがたくさんあります。
坂道があっても楽に移動できる
電動自転車の一番の魅力は、急な坂道でもスイスイ登れるところ。
他の人が体を左右に動かしながら苦労して坂道を登っているところ、電動自転車ならすずしい顔をして走れます。
この体験を一度味わうと、普通の自転車には戻れなくなります。
行動範囲がグッと広くなる
電動自転車があると、行動範囲がグッと広がります。
具体的には、バス・電車で行っていた隣り街に気軽に遊びにいけます。
気になるごはん屋さんや、雑貨屋さんに行く機会が多くなったよ
新しい発見や、思い出が増えたよね
電動自転車があれば、自分の好きなタイミングで、気持ちいい風を感じながら移動できます。
ポカポカした天気のいい日に、雑誌で見かけた気になるお店に自転車で出かけるのはすごく楽しいです。
子どもを2人乗せて楽に走れる
電動自転車なら、子ども2人をチャイルドシートに乗せても快適に走れます。(幼児2人同乗基準適合車の場合)
自転車で保育園・幼稚園の送り迎えを考えているなら、電動自転車は絶対あった方がいいです。
自転車で送迎しているママのほとんどが、電動だからね
普通の自転車で送迎しているママは、
- 坂道で毎回降りて、手で押して登る
- 夏は暑くて、ママも子どもも大変そう…
上記の光景をよく見かけます。
子どもが5歳になると、体重が15kg~20kgとなり、ペダルをたくさんこいでも思うように進みません。
電動自転車なら、小柄なママでも5歳~6歳の子どもを乗せて楽に走れます。
車やバスを使うより経済的
電動自転車で日々かかってくる費用といえば、バッテリーの充電代だけ。
車やバスを使うより経済的です。
ちなみに、1回のバッテリー充電にかかる電気代は約10円。
たったの10円!?
全然かからないんだね
お財布にやさしいメリット以外に、車でよくある渋滞や、バスの待ち時間が一切ないのも魅力です。
あと、青空の下で移動できるため、他の人と密にならないところがいいですね。
電動自転車を気軽に・かしこく利用する方法はこちら電動自転車は買うべき? おすすめする人・しない人
電動自転車があると今までの生活がガラッと変わりますが、一方で電動自転車が必要ない人もいます。
ここでは、電動自転車をおすすめする人・しない人をご紹介。
電動自転車をおすすめする人
電動自転車をおすすめするのは、次の条件に当てはまる人です。
- 坂道が多い街に住んでいる
- 自分の好きなタイミングで、待ち時間なく移動したい
- バスや電車を極力使いたくない
- 片道5km前後の通勤をしている
- 保育園・幼稚園に通うお子さんがいる
坂道が多い街に住んでいて、自転車でよく出かける人には、電動自転車をおすすめします。
「普段の移動がこんなに楽になるんだ!?」とビックリするくらい、電気の力でスイスイ走れます。
また、小さなお子さんがいて、幼稚園の送り迎えや自転車で一緒にお出かけするママにもおすすめです。
たしかに、電動自転車は値段が高いです。
ですが、電動自転車があると、「どうしてもっと早く買わなかったんだろう…」と後悔するくらい、今の生活が劇的に変わります。
「いまの自転車移動をすこしでも楽にしたいな……」
「いまの生活を快適にしたいな……」
上記に考えているなら、電動自転車は絶対おすすめです。
気軽にはじめる方法
おすすめの電動自転車はこちら電動自転車をおすすめしない人
電動自転車をおすすめしないのは、次の条件に当てはまる人です。
- 坂道がほとんどない街に住んでいる
- 自転車より車を使うことが多い
- 子どもを乗せて走ることがない
平坦な道しか走らない人は、電動なしの自転車で十分です。
また、自転車を使うのは月数回程度で、移動手段のメインは車の人たちも必要ないでしょう。
車を持っていて、チャイルドシートにお子さんを乗せて移動するママも、電動自転車の出番はほとんどないでしょう。
電動自転車を気軽に・かしこく利用する方法
新車で購入すると10万円~15万円する電動自転車ですが、
下記の方法を利用すれば、月額2,000円ちょっとで利用できる、また新車の半額以下(5万円~6万円)で購入できます。
レンタルを利用する
電動自転車は、レンタルを利用することで気軽にはじめられます。
レンタルの良いところ
- 月額1,990円からはじめられる(3年利用の場合)
- 最新モデルが借りられる
- 不具合や故障があった場合、無料で対応してくれる(パンクや消耗品は除く)
電動自転車レンタルの一番のメリットは、毎月、手頃な料金で利用できるところ。
「自分にはいらなかったな…」と感じたら、レンタルの利用をやめればいいので後悔することがありません。
電動自転車レンタルのおすすめは、人気モデルが月額1,990円~(税込み)でレンタルできるNORUDE(ノルーデ)。
対応エリア (配送可能エリア) | 東京、埼玉、神奈川、千葉 大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良 |
料金 | エントリープランの場合 3年契約:1,990円 2年契約:2,190円 1年契約:2,410円 |
最低利用期間 | 1年 |
レンタル車種 | シティタイプ スポーツタイプ 折りたたみ 子ども乗せ |
利用期間は1年以上が条件となりますが、
月額2,000円ちょっとで最新の電動アシスト自転車がレンタルできるところがNORUDE(ノルーデ)の一番の魅力。
1年以上の利用を考えていて、値段の安い電動自転車レンタルを探しているならNORUDE(ノルーデ)がおすすめです。
月額2,410円で利用できる(1年利用)
パナソニック・ヤマハの人気モデルが充実
中古で安く手に入れる
2つ目は、中古で安く手に入れる方法です。
電動自転車は、中古で購入すると新車の半額以下(5万円~6万円)で購入できます。
おすすめは、プロの整備士が整備・点検した中古車を販売している国内トップクラスの中古車販売店「e-CHARIty」。
e-CHARItyの特徴
- 大手メーカーの中古車が100台以上
- プロの整備士が整備・点検
- 新車の半額以下(5万円~6万円)で買える
合計45のチェック項目をクリアした電動自転車だけを出品しているe-CHARIty。
経験豊富なプロの整備士がパナソニック・ヤマハの人気モデルをメンテンスしてくれているので、中古でも安心して購入できます。
配送エリアが関東・関西に限定されていますが、中古車でも安心して乗れる自転車を扱っているお店を探しているなら楽天のe-CHARItyがおすすめです。
新車の半額(5~6万円)で購入できる
自社配送だから送料無料
おすすめの電動自転車【用途別】
これまで60台以上の電動自転車に乗ってきた筆者が、用途別のおすすめ自転車を紹介していきます。
くわしく見ていきましょう
安い電動自転車
値段が安いおすすめの自転車は、ペルテックの電動自転車。
ペルテックの特徴は、次のとおり。
- 新車が7万円~8万円で購入が可能
- 日本製モーターを搭載(値段が安いモデルは中国製がほとんど)
- 購入後のアフターフォローが充実(1年の無料保証付き)
新車で値段が安い電動自転車は、中国製のモーターが使われていることがほどんどですが、
ペルテックは日本製のモーターを使用しているため、安心・安全です。
ペルテックは、街乗りタイプ・スポーツタイプ・通勤通学用・シニア用など幅広いモデルを展開。
ペルテックの自転車
実際に乗っている人の口コミ・評判が高く、Amazonの電動自転車カテゴリーで人気No1なのも納得できます。
公式サイトから購入すると、1年の無料保証が付いてきます。
大手メーカーの半額(7万円~8万円)で買えて、購入後のアフターフォローが充実しているメーカーならペルテックがおすすめです。
タブごとに見れます
各モデルの実際の乗り心地は、下記の記事より参考ください。
デザインがおしゃれな電動自転車
デザインがおしゃれなおすすめ電動自転車は、VELMO「PANORAMA」です。
VELMO「PANORAMA」は、電動アシストに見えないデザインの自転車です。
VELMO「PANORAMA」は、1回の充電で最大100kmの走行が可能。
アシストは力強て坂道がしっかり登れる、また赤信号からの走り出しが快適にできます。
コンパクトに折りたためることで収納スペースに困らない、また車のトランクに積んで持ち運ぶことが可能。
他社が行っていない購入後のサポートが充実しているところも、VELMO「PANORAMA」の魅力的なポイント。
公式サイト限定の特典
- 防犯登録
- 賠償責任保険
- 盗難補償
「デザインがおしゃれ」「快適に走れる」「購入後のサポートが充実している」
上記のいずれも妥協したくないなら、VELMO「PANORAMA」がおすすめです。
じっくり乗ってから決めたいなら、無料で参加できる試乗会に参加してみましょう。
11月末まで
本体1万円割引きクーポンあり
2年間の盗難保証サービス付き
当ブログ限定のクーポン(本体1万円割引き)を手に入れる方法(24年11月末まで有効)
- 公式サイトにいき、車体本体をカートに入れる。
- ご購入手続きに進む
- クーポンコード入力欄に「yuntomo-panorama」と記入する
- すると、車体本体が1万円割引きになります
*他クーポンとの併用は不可
クーポンの入力
1万円割引の試乗クーポンを手に入れる方法(当ブログ限定クーポンと併用不可)
VELMOは全国各地で試乗会を実施していて、試乗した人に1万円割引クーポンを配布しています。
試乗予約する方法は、次のとおり。
試乗予約する方法
公式LINEに登録して試乗予約ボタンをぽちぽち押していけば、カンタンに予約できます。
- 試乗可能時間:平日 11時~18時(東京 西日暮里 BASEのみ、土日も対応)
- 試乗時間:最大30分
- 試乗割 クーポン:現地のQRコードから or 試乗後にLINEでお知らせ
くわしい試乗店舗(仙台・西日暮里・名古屋・京都・大阪・広島・福岡・熊本)の情報はこちら。
VELMO「PANORAMA」をお得に購入したいなら、当ブログ限定のクーポン+試乗割りクーポン(1万円割引)をセットで利用しましょう。
VELMO「PANORAMA」は、下記の記事でくわしく紹介しています。
通勤に便利な電動自転車
通勤に便利な電動自転車を探しているなら、WELBのEバイクがおすすめです。
WELBの良さは、電動自転車に見えないクロスバイクのデザインと、電動なしでも爽快な走りが楽しめるところ。
女性でもラクに持てる軽さも、他社にない特徴です。
あと、カギが不要の指紋認証スマートロックがとても便利。
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WELBのEバイクは、当ブログ限定特典が付いています。
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ショッピングカート画面の名前を書く欄に、ゆんともブログを見ましたと記入
通勤用の電動自転車を探しているなら、こちらの記事も参考にして下さい。
子ども乗せ電動自転車
子ども乗せ電動自転車を探しているなら、ブリヂストン・パナソニック・ヤマハがおすすめです。
各メーカーの特徴をまとめると、次のとおり。
- ブリヂストン:「走りながら充電できる」+「カスタムが豊富」
- パナソニック:ママに一番人気
- ヤマハ:「ママが乗りやすい」+「子どもが安全に乗れる」
どれか1社が飛び抜けて良いわけではなく、どれもママに人気のモデルです。
子ども乗せ電動自転車のおすすめは、こちらの記事でくわしく紹介しています。
おすすめ子ども乗せ電動自転車
*タブごとに見れます
まとめ
当記事では、電動自転車のメリット・デメリットについてお伝えしました。
電動自転車は10万円以上するので、買うかどうか迷う方も多いと思います。
ですが、電動自転車があると、今の生活が劇的に変わります。
- いつおの移動が快適になる
- 気になるあのお店に行ける
- 子どもと一緒に遠くまでおでかけできる
1週間に5日間自転車に乗った場合、「電動なし」と「電動あり」の値段の違いは毎日たった+46円です。
46円で笑顔が自然と出てくる快適な生活が手に入るなら、安い買い物だとぼくは思います。
電動自転車をおすすめする人・しない人、自分はどちらに当てはまるのか? じっくり考えて検討して下さいね。
気軽にはじめる方法
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