当ブログ【ゆんとも】では、購入してから「あのモデルにすればよかった…」と後悔しないために、パナソニック ギュットのメリット・デメリットをご紹介!
アニーズとクルームの違い・EXとDXの違い・おトクに買う方法・口コミも紹介しています。
保育園・幼稚園の送り迎えや、子どもと一緒にお出かけるするときに大活躍する子ども乗せ電動自転車。
パナソニック・ブリヂストン・ヤマハからたくさんのモデルが発売されているので、どれにしようか? 迷うママも多いですよね。
良かった点・気になった点を
包み隠さずお伝えしてくね!
当ブログ【ゆんとも】では、パナソニック・ブリヂストン・ヤマハをすべて試乗した筆者が、ギュットに乗って感じた良かった点・気になった点をレビュー!
また、次の情報もくわしく紹介しています。
この記事で分かること
パナソニックのギュットシリーズが気になるママは、ぜひ参考にして下さい。
- ブリヂストン「ビッケ」より、前輪が軽くて運転しやすい
- チャイルドシートがCombiとのコラボ
- ハンドルロックが自動
- カゴが大きくて、収納力バツグン
- カギのキーレスで便利!
- バッテリーの持ちは、ブリヂストン「ビッケ」に軍配が上がる
- カスタマイズの種類が少ない
- チェーンが金属製
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パナソニック ギュットの良かった点【メリット】
ギュットに乗って、「ここ、いいね!」と感じたところは、次の5つになります。
ブリヂストン「ビッケ」より、前輪が軽くて運転しやすい
ギュットに乗って一番印象に残っているのは、前輪が軽くて運転しやすかったです。
ブリヂストン「ビッケ」は前輪にアシストモーターが付いていて、重心が前タイヤにあるため、
段差を乗り越えるときや駐輪場に止めるとき、パパでも前タイヤを持ち上げるのに苦労します。
一方、ギュットは中央に電動モーターが付いていて、ビッケモブより扱いやすくなっています。
子ども乗せ電動自転車はほぼ毎日使うため、ギュットの運転のしやすさは魅力的に感じました。
チャイルドシートがCombiとのコラボ
パナソニックの子供乗せ電動自転車の魅力といえば、ベビーカーで人気のCombiとの共同開発チャイルドシートを使用しているところ。
自転車屋のスタッフの話によると、「チャイルドシートの安全性に惹かれて、ギュットに決めるママたちが多い」とのことでした。
クルームには、サンシェードが標準装備されている点もいいですね。
チャイルドシートの安全性は、ブリヂストンとヤマハと比べて高いところがギュットの良さです。
ハンドルロックが自動
ギュットシリーズは、自転車を止めた時に自動でハンドルロックがかかります。
ブリヂストン「ビッケ」の場合、右ハンドルのハンドルロックを手動でやらなければいけません。
手動ロックでも慣れれば自然とできますが、ときどきロックのし忘れがあるんですよね…。
ハンドルロックがかかっていないと、荷物をカゴに乗せた時にハンドルがクルッと動いて結構焦ります。
自転車を止めたら自動でロックがかかるギュットは、毎日、忙しい生活を送っているママたちにピッタリです。
カゴが大きくて収納力バツグン
ギュットの前カゴは、たくさんの荷物が入る大容量サイズ。
幼稚園の荷物を積んだり、自転車で買い物によく出かけたりするママにとって、大きなカゴは使いやすく重宝します。
ブリヂストン「モブ」とヤマハ「パスキス」の前カゴサイズを比較すると、次のとおり。
パナソニック ギュット | ブリヂストン ビッケ | ヤマハ パスキス |
高さ×縦×横(mm) 260×350×390 | 高さ×縦×横(mm) 220×300×400 | 高さ×縦×横(mm) 240×330×430 |
3社の中で、「1番収納力がある」ギュットの前カゴ。
キーレス機能が便利すぎる
ギュット・クルームR・EXは、「ラクイック」機能が付いています。
ラクイックとは、手元の電源ボタンを押すと、後ろのタイヤのカギが自動で解除される機能のこと。
自転車に乗ったり降りたりするとき、毎回カギをかけるのって面倒ですよね。
車の乗り降りをイメージしてもらうと分かるように、いったんキーレスに慣れると、カギを差し込むタイプに戻れなくなります。
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パナソニック ギュットの気になった点【デメリット】
「ギュット、最高!」と絶賛したいところですが、デメリットに感じた点もありました。
電動アシスト自転車は10万円以上する高価な買い物なので、残念だった点も包み隠さずお伝えしていきます。
充電器(バッテリー)の持ちはビッケが勝ち
充電器(バッテリー)の持ちについては、ブリヂストン「ビッケ」に軍配が上がります。
バッテリーの容量は、ギュットとブリヂストン「ビッケ」、ほとんど違いはありません。
ですが、ビッケにはDUAL DRIVE(両輪駆動)といって、走りながらバッテリーを充電する機能が付いています。
ブリヂストン「ビッケ」の自動充電機能は、1回の充電でなが~く走れます。
ビッケに乗っているわが家は、この自動充電機能にはすごく助けられています。
バッテリー機能は、ブリヂストン「ビッケ」に軍配が上がります。
カスタマイズの種類が少ない
チャイルドシートカバーやサドル、グリップなどのカスタマイズの種類が少ない点も残念に感じました。
ブリヂストン「ビッケ」は、カスタマイズが豊富にできます。
「カスタマイズについては、そこまでこだわらないよ!」というママであれば、デメリットに感じないでしょう。
ですが、「毎日乗るものだから、自転車もオシャレの1つ」と考えているママにとっては、カスタマイズの少なさは残念なポイントです。
チェーンの耐久性
ギュットはチェーンが鉄製なのに対し、ビッケはベルトドライブというカーボン繊維を使っています。
ビッケのカーボンチェーン
金属製のチェーンは時間の経過とともにさびていき、チェーンの外れや、油で手や服が汚る原因になります。
手入れ不要のカーボン繊維を使用しているビッケの方が、チェーンは優勢になります。
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後悔しないためにアニーズとクルームの違いをおさえておこう!
ギュットのカタログを見ていると、「アニーズとクルームの違いって何?」と疑問に思うママも多いですよね。
2023年モデルのクルームとアニーズの違いをまとめたものが、こちら。
比較する項目 | クルームR・EX | アニーズ・DX |
---|---|---|
画像 | ||
チャイルドシート | Combi製 | レザーシート |
サンシェード | あり | なし |
キーレス機能 (ラクイック) | あり | なし |
モーター | カルパワ ドライブユニット | カルパワ ドライブユニット |
フレームの形 | 曲線状 | 直線状 |
車体のサイズ | 全長×全幅×全高 1,880×580×1,370 | 全長×全幅×全高 1,785×580×1,235 |
重量 | 31.7kg | 32.0kg |
ロゴ | 大きい | 小さい |
色の種類 | 6色 マットチャコールブラック マットオリーブ マットグリーン×ベージュ カンパリレッド マットキャメル マットネイビー | 5色 マットジェットブラック ホワイトグレー マットダークオリーブ バーガンディ マットシャインネイビー |
値段 (税込み) | 199,000円 | 175,000円 |
大きな違いは、下記の5つになります。
くわしく見ていきましょう
チャイルドシート
クルームとアニーズの一番の違いは、チャイルドシート。
クルームはCombiとのコラボ製なのに対し、アニーズは一般的なチャイルドシートが使われています。
アニーズのチャイルドシートも機能性はバツグンですが、
ふかふかクッションのCombiのチャイルドシートは、乗っている子どもたちの快適さが違います。
サンシェード(日差し対策)
クルームには、日差しをブロックするサンシェードが付いています。
一方、アニーズにはサンシェードが付いていません。
夏の時期も自転車を使う予定なら、サンシェードが付いているクルームを選びましょう。
キーレス機能
クルームはキーレス機能(ラクイック)が付いていますが、アニーズは手動でカギをかけるタイプ。
車のカギをイメージしてもらうと分かるように、
キーレス機能(ラクイック)が付いていると、送り迎えでバタバタしているときにボタン1つで自転車が動くので、めちゃくちゃ便利。
あと、買い物に行って手がふさがっているとき、かばんの奥にあるカギをごそごそ探す必要がありません。
フレームの違い
クルームはフレームが曲線的なのに対し、アニーズは直線的です。
どちらもママがまたぎやすいよう、フレームが下がっているので、乗りやすさはそこまで変わりません。
好みが分かれるところかな
値段
最後、5つ目の大きな違いは値段。
税込みの値段の違いは、次のとおり。
クルームR・EX | アニーズ・DX | 値段の違い |
---|---|---|
199,000円 | 175,000円 | 24,000円 |
「性能がいいクルームにしたいけど、値段が高いからちょっと…」と考えるママも多いですよね。
ぼくのおすすめは、断然「クルームR・EX」。
- チャイルドシートがCombiとのコラボで子どもたちが快適
- 忙しいママにとって、キーレス機能はぜったい必要!
- はじめて電動自転車に乗るママにとって、安全に走れるモーターを搭載
値段が24,000円違うので、めちゃくちゃ迷うと思いますが、
忙しいママにとって、そしてたいせつな子どもたちにとって、毎日を快適に生活できるのはクルームです。
仮に3年乗ったとして1日に割り返すと、約22円の違いでママと子どもたちの快適さが手に入ります。
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ギュット・クルームのEXとDXの違いは?
クルームEXとDXの一番の違いは、「ラクイック」の機能が付いているかどうか?
車のキーレス機能のような「ラクイック」が付くことで、次のように値段が違ってきます。
- 前乗せタイプ:EXの方が17,000円(税込み)高い
- 後ろ乗せタイプ:EXの方が20,000円(税込み)高い
断然キーレス!
もう1つの違いは、ボディーカラーの種類になります。
好みのカラーは人それぞれ違うので、あなたにピッタリのカラーを選びましょう!
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パナソニック「ギュット」をお得に買う方法
電動アシスト自転車を買うなら、ネットでの購入をおすすめします。
理由は、ネットの方がお店で買うより安いから。
自転車販売店のスタッフに、「どうしてお店で購入するより、ネットの方が安いんですか?」と聞いてみたところ、
「ネットは人件費がかかっていないから、お店で買うより安いんですよ」と話がありました。
ギュットシリーズの値段比較は、次のとおり。(価格は税込み)
モデル | 画像 | 楽天 | イオン バイク | ヨドバシ |
アニーズDX | 157,795円 | 162,580円 | ー | |
クルーム・DX | 168,498円 | 182,380円 | ー | |
クルーム・EX | 180,895円 | 197,780円 | ー | |
クルームF・DX | 166,499円 | 171,380円 | 179,000円 | |
クルームR・DX | 164,998円 | 165,680円 | 179000円 | |
クルームR・EX | 181,698円 | 190,080円 | 199,000円 |
上記の比較を見ると分かるように、楽天での購入が最安値になります。
子ども乗せ電動自転車は高価な買い物なので、自宅にいながらお得に買えるネットでの購入をおすすめします。
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サイクルベースあさひの評判・口コミについて知りたい方は、下記の記事を参考にして下さいね。
パナソニックのギュットの口コミ・評判
ここでは、Twitterの口コミ・評判をご紹介していきたいと思います。
待ちに待った子ども乗せ自転車??パナソニックとコンビのコラボのギュットクルームex??前乗せにして色はあまり被らないであろうシアースカーレット??ヘルメットはブリジストン? 行動範囲が広がるから楽しみ?? pic.twitter.com/oGyLdt7hR0
— tomo (@ton2mr_xoxo22) May 22, 2021
息子の保育園準備のため、電動自転車を試乗しに行きました!
個人的には、Panasonicのギュットが良かったので、これに決めます👍お値段、16万なりー😂 電動自転車初めて買いますが、高いですね(^_^;) pic.twitter.com/gUKnVcZ5lA — ざくぱん@共働き夫婦 資産運用実践中! (@dad_investor_) February 23, 2021
普段と違う公園来たら電動自転車5台中4台がギュットで、うち3台がオリーブなのうける
— なーさん®︎1y+🌱 (@naaa_san3) March 1, 2021
いろいろ悩んだ結果、「ギュットを選択している」ママパパが多かったです。
子供乗せ電動アシスト自転車で「もっとも売れているのが、パナソニックのギュット」という口コミもありました。
人気の子供乗せ電動自転車の比較したいママは、下記の記事を参考にしてくださいね。
あなたにピッタリのモデルが30秒で診断できるチャートもあります。
ギュットのよくある質問
ここでは、ギュットの購入を考えているママが疑問に思う点についてお答えしていきます。
3人乗りするにはどうすればいいの?
家族が増えたら、3人乗りにカスタマイズできます。
前乗せタイプ(クルーム)を購入したパパママは、リアチャイルドシートを取り付けることで3人乗りにできます。
後ろ乗せタイプ(クルームR)を購入したパパママは、フロントチャイルドシートを付けましょう。
3人乗りのおすすめモデルを探しているママは、こちらの記事をどうぞ。
アニーズとクルームの人気の色は?
自転車屋のスタッフに聞いた情報や、公園によく停まっているカラーをまとめると、人気の色は下記になります。
- オリーブ
- ネイビー
- ブラック
新モデル クルームF・DXはどうなの?
2024年に新たに発売されたクルームF・DX。
クルームF・DXの特徴
- 前乗せタイプで前かごが標準装備
- 子どもが大きくなったら、フロントシートは取り外しが可能
- フロントシートを外せば、通常の自転車として乗れる
フロントチャイルドシートが付いたモデルは、シートを外したときに見た目が良くないデメリットがありました。
クルームF・DXはシートを外してもデザインがよく、かごが標準で付いているところが特徴です。
レインカバーのおすすめは?
幼稚園の送り迎えに子供乗せ電動自転車を使う場合、レインカバーは必須アイテムになります。
レインカバーは雨に濡れない以外に、冬の冷たい風から子どもたちを守ってくれる役目もあります。
レインカバーはたくさんの種類があるのでどれにしようか? 迷うパパママも多いと思います。
数ある中でぼくのおすすめは、「リトルキディーズ」です。
リトルキディーズのレインカバー
子どもたちが快適に乗れるように視界が見やすく、中の空気を換気してくれる機能が付いているからです。
あと、たまご型のかわいいフォルムも魅力的です。
保育園や幼稚園の送り迎えで利用する場合、レインカバーは必須アイテムになります。
雨や冷たい風からたいせつなお子さんの身を守るために、レインカバーも準備しましょう!
リトルキディーズについて詳しく知りたいママは、こちらの記事をどうぞ。
カバーって必要なの?
雨に濡れないように、自転車カバーも必要です。
自転車カバーをしていないと、よる雨が降って次の日に自転車に乗ろうとした時、サドルが濡れていてズボンが濡れてしまうからです。
また、雨に濡れる場所でずっと保管していると、サビなど劣化の原因にもなります。
まとめ
パナソニックの「ギュット」は、多くのママから支持を集めている子供乗せ電動アシスト自転車になります。
試乗して感じたギュットの魅力は、下記になります。
こちらで紹介したようにデメリットもいくつかありますが、上記5つのメリットの方が大きいです。
最安値は、「ネットでの購入」になります。
ぼくのおすすめは、修理した時にすぐにメンテナンスできる「サイクルベースあさひ」。
ネットの在庫は品切れになりやすいので、在庫があるうちに購入しましょう。
「欲しい時に間に合わなかった…」という口コミをよく見かけるので、注意してくださいね。
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