電動キックボードにおすすめのヘルメット9選!選び方や種類も紹介

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電動キックボードにおすすめのヘルメット9選!選び方や種類も紹介
この記事のまとめ

当ブログ【ゆんとも】では、電動キックボード用のおすすめヘルメット9選を紹介!

ヘルメットを選ぶときの注意点や、ヘルメットなしはいつから? の疑問にもお答えしています。

自転車や車に代わる移動手段として、注目を集めている電動キックボード

特定小型原付に該当する電動キックボードは、ヘルメットを着用しなくても乗れるとはいえ、

からだを守るアイテムを1つも身に付けず電動キックボードに乗るのは危険です。

ヘルメットを着用して電動キックボードに乗る
ヒヤッとするときは、突然やってきます…

ただ、ヘルメットを普段被らない多くの人にとって、レーサーのようなヘルメットを買うのはちょっと… となりますよね。

そこで当ブログ【ゆんとも】では、ワンタッチで着脱可能な街乗り用ヘルメットから、安全性が高いフルフェイスタイプまで幅広く紹介!

「値段が安くて、手軽なヘルメットを探している

デザインが良くて、安全性が高いヘルメットを探している」

上記が気になる方は、当記事をぜひ参考にしてください。

「おすすめヘルメットがすぐ知りたい!」方は、こちらをタップするとすぐ見れます

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ゆんとも
電動アシスト自転車・電動キックボードマニア
・これまでに乗った電動自転車は60台以上
・最近は電動キックボードにハマり中
・YouTubeでもコンテンツ配信中!
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電動キックボードのヘルメットの種類

ヘルメットの種類

ヘルメットは、頭がすっぽり覆われるタイプから、ぼうしのように被るタイプまで様々あります。

それぞれのヘルメットには特徴があるため、はじめにヘルメットの種類を紹介していきます。

ヘルメットの種類

種類画像安全性着用の
手軽さ
値段重さ走行距離
ハーフハーフヘルメット安い軽い近場向け
セミジェットセミジェット標準標準近場~中距離向け
フルフェイスフルフェイス高い重たい中~長距離向け

ハーフタイプ

ハーフヘルメット

ハーフヘルメットは、脱着がカンタンで、重さが軽く使い勝手のいいタイプ。

デザインが豊富なほか、リーズナブルな価格が多いところが特徴です。

覆われている部分が頭頂部だけなので、フルフェイスやセミジェットタイプと比べると安全性は劣ります

使い勝手の良さ重視で、近場移動が多い人には、ハーフタイプをおすすめします。

セミジェットタイプ

セミジェット

セミジェットヘルメットは、額からあごまで、顔の全面が開いた形になっているタイプ。

顔のまわりが覆われていないため視界がよく、圧迫感を感じないところが特徴。

前面はオープンになっていますが、後頭部はしっかり覆われているため安全性が高いです。

視界がよく、安全性が高いヘルメットを探している方には、セミジェットタイプをおすすめします。

フルフェイスタイプ

フルフェイス

フルフェイスヘルメットは、頭がすっぽり覆われるタイプ。

頭全体をしっかり守ってくれる構造のため、安全性能が1番高いのが特徴です。

顔の全面がシールドで覆われているため、風の抵抗が受けにくいところもポイント。

転倒や事故などにきちんと備えをしたい人には、フルフェイスタイプがおすすめ。

電動キックボードのおすすめヘルメット9選

電動キックボードのおすすめヘルメット9選

ヘルメットは、種類によって形や特徴が異なります。

ここでは、種類別のおすすめ電動キックボードヘルメットを紹介していきます。

ハーフヘルメットのおすすめ3選

手軽さが魅力のハーフヘルメットおすすめは、次の3つです。

スクロールできます
商品画像価格
(税込)
安全規格着用の
手軽さ
サイズ
バイクパーツセンター
ダックテール
バイクパーツセンター「ダックテール」2,280円PSC
SG
57~60cm未満
61~62cm未満
バイクパーツセンター
ロングダックテール
バイクパーツセンター「ロングダックテール」3,380円PSC
SG
57~60cm未満
LEAD
ブラックメタリック
LEAD「ブラックメタリック」3,080円PSC
SG
57-60cm未満

バイクパーツセンター「ダックテール」

バイクパーツセンター「ダックテール」

Amazonベストセラーに選ばれているバイクパーツセンターのダックテール

文字とおり「アヒルのしっぽ」のような形をしているところが特徴。

あごひもがワンタッチで脱着がカンタンなところ、安全規格のPSCマーク・SG規格適合しているところが人気の理由です。

サイズは、フリーと大きめの2種類あります。

バイクパーツセンター「ロングダックテール」

バイクパーツセンター「ロングダックテール」

1つ目に紹介したダックテールのつばが付いたタイプのヘルメット。

ロングテールのため、被ったときによりおしゃれに見えます

ダックテールとは違い、大きめのサイズ(61~62cm未満)は取り扱っていません。

LEAD「ブラックメタリック」

LEAD「ブラックメタリック」

ライダーのようなメタリック加工が特徴のハーフヘルメット、LEAD「ブラックメタリック」。

通気性のいいメッシュ素材を使っているところや、ワンタッチで着脱可能なバックルを使用しているところが特徴。

デザインがシンプルのため、どんな服装にも合わせられます。

セミジェットヘルメットのおすすめ3選

ハーフタイプより安全性が高いセミジェットヘルメットのおすすめは、次の3つです。

スクロールできます
商品画像価格
(税込)
安全規格着用の
手軽さ
サイズ
LEAD
SERIO
LEAD「SERIO」3,863円PSC
SG
57~60cm未満
LEAD
CROSS
LEAD「CROSS」4,435円PSC
SG
57~60cm未満
YAMAHA
ZENITH SF-7II
YAMAHA「ZENITH SF-7II」9,297円JIS1種
SG
57~59㎝未満

LEAD「SERIO」

LEAD「SERIO」

シンプルなデザインで、風よけのシールドが付いた軽量モデルのLEAD「SERIO」。

ヘルメットの両サイドに小さな通気口が設けられているため、風通しがよく、長時間被っていても蒸れることがありません。

シールドはUVカット仕様のため、風よけだけでなく、強い日差しをブロックでき、全天候に対応しています。

LEAD「CROSS」

LEAD「CROSS」

1つ目に紹介したSERIOの別シリーズモデル、LEAD「CROSS」。

SERIOはシンプルな単色デザインなのに対し、CROSSはクリーム色やブルーを使うことでファッション性が高いモデル

デザインが15種類以上と豊富なところが魅力です。

フェイスカバーはもちろんのこと、脱着可能なイヤーカバーも付いているため、寒さ対策バッチリなヘルメットです。

YAMAHA「ZENITH SF-7II」

YAMAHA「ZENITH SF-7II」

バイクメーカー「YAMAHA」のセミジェットヘルメット、「ZENITH SF-7II」。

YAMAHA「ZENITH SF-7II」は安全規格がJIS1種のため、この記事で紹介しているセミジェットヘルメットの中で安全レベルが1番高いです。

「見た目以上に軽い」「どの季節でも快適に使える」口コミが多いことから分かるように、使用感もトップレベル。

値段より、安全性や付け心地を重視したい方には、YAMAHA「ZENITH SF-7II」がおすすめ。

フルフェイスヘルメットのおすすめ3選

安全性が最も高いフルフェイスヘルメットのおすすめは、次の3つです。

スクロールできます
商品画像価格
(税込)
安全規格着用の
手軽さ
サイズ
MARUSHIN
M930
MARUSHIN6,040円PSC
SG
57~60cm未満
LEAD
STRAX
LEAD「STRAX」8,680円PSC
SG
57~60cm未満
OGK KABUTO
RT33-X
OGK KABUTO「F17」36,532円JIS
MFJ公認
57~59㎝未満

MARUSHIN「M930」

MARUSHIN

フルフェイスで価格が6千円台とリーズナブルな、MARUSHINのヘルメット。

口コミを見ていると、安全性と価格のバランスが良く、コスパがいいことが分かります。

安全性が高くて、手頃なフルフェイスヘルメットを探している方には、MARUSHIN「M930」がおすすめです。

LEAD「STRAX」

LEAD「STRAX」

スタイリッシュなデザインと、快適さの両方を兼ね備えたLEADのフルフェイスヘルメット。

頭と頬のパーツが脱着可能で、洗えて衛生的なのがいいですね。

値段は9千円弱と、フルフェイスタイプにしては手頃な設定。

値段の安さ・安全性・デザイン、すべて妥協したくない方には、LEAD「STRAX」をおすすめします。

OGK KABUTO「RT33-X」

OGK KABUTO「F17」

日本のヘルメットメーカーといえば、OGK KABUTO。

そのOGK KABUTOから発売されているフルフェイス「RT33-X」は、レースへ出場するのに必要なMFJ公認を取得しているヘルメット。

電動キックボードだけに使用するのはもったいないくらい、安全性は最高レベル

究極の安全性を求めるなら、OGK KABUTO「RT33-X」がおすすめです。

電動キックボードのヘルメットの選び方

電動キックボードのヘルメットの選び方

電動キックボードの選ぶポイントは、次の4つです。

電動キックボード ヘルメットの選び方

種類

ヘルメットは、大きく分けると次の3種類あります。

ヘルメットの種類
  1. フルフェイス
  2. セミジェット
  3. ハーフ

こちらでお伝えしたように、それぞれ特徴が異なります。

あなたの目的に合った種類を選びましょう。

安全性

安全性が高いヘルメットを選びましょう。

安全性を確かめるポイントの1つに、安全規格があります。

ヘルメットの安全規格
  • PSCマーク:国が定める安全基準を満たした製品
  • SG規格:製品安全協会の安全基準を満たした製品
  • JIS規格:日本の産業製品に関する規格
    など

安全な走行をするために、国内のヘルメット安全規格(PSC・SG・JIS規格)をクリアしたヘルメットを選びましょう。

なお、特定小型原付に該当する電動キックボードは、上記の規格を満たしていないヘルメットでも走行可能です。

サイズ

ヘルメットは、頭部を守るために必須のアイテム。

ヘルメットのサイズが頭部に合っていないと、ヘルメットの効果が十分に発揮されません

購入前に自分の頭のサイズを測り、ピッタリ合うサイズを選びましょう。

ヘルメットのサイズ選びは、次のとおり。

ヘルメットサイズの選び方
ヘルメットサイズの選び方
  1. メジャーを用意します
  2. まゆの上、ちょうど、おでこのいちばん高い位置から水平に後ろに回す
  3. 後頭部のいちばん高い位置を通って、一周するように測る

メジャーがない場合は、ひもを使って頭の外周を測り、その長さを定規で測ることで測定できます。

脱着のしやすさ

通勤や街乗りなど、移動時間が短くて距離が近い場合、脱着しやすいハーフタイプもしくは、セミジェットタイプが便利です。

一方、長距離移動の場合、比較的速い速度で走ることが多くなるため、安全性が高いフルフェイスタイプをおすすめします。

電動キックボードのヘルメットのよくある質問

電動キックボードのヘルメットのよくある質問

ここでは、電動キックボード ヘルメットのよくある質問にお答えしていきます。

ヘルメットなしはいつから?

2023年7月1日より、特定小型原付に該当する電動キックボードであれば、ヘルメット無しで乗れます。

特定小型原付の条件は、次のとおり。

特定小型原付の条件
  • 電動で、定格出力が0.6kW以下
  • 最高速度が時速20km以下
  • 長さ190cm以内かつ幅60cm以内
  • 必要な保安部品が装着されている

法改正の内容をくわしく知りたい方は、こちらの記事を参考ください。

自転車用のヘルメットでも大丈夫?

特定小型原付に該当する電動キックボードであれば、安全規格のルールが決まっていないため、自転車用のヘルメットでもOKです。

一方、最高時速30kmの原付区分の電動キックボードに乗る場合、PSCマークもしくは、SGマークの付いたヘルメットの着用が義務付けられています。

公道を走るルールが知りたい

公道を走るルールはこちらの記事でくわしく紹介しています。

まとめ

当記事では、電動キックボードのおすすめヘルメットや、選ぶときの注意点をお伝えしました。

特定小型原付に該当する電動キックボードは、ヘルメットの着用が努力義務となっています。

ヘルメットを被らなくても乗れるとはいえ、ヒヤッとするシーンは突然やってきます。

電動キックボードを楽しく、そして安全に乗るために、ヘルメットの着用をおすすめします。

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