当ブログ【ゆんとも】では、「電動自転車って、雨に濡れても大丈夫?」の疑問にお答えしています。
また、雨から電動自転車を守る方法や、雨の日に乗るときの注意点を紹介しています。
電動自転車に乗っていて、突然の雨に振られた経験はありませんか?
また、強い土砂降りの雨が降ってきて、「自転車、あのまま置いておいて大丈夫かな……」と考えたことはないでしょうか?
当ブログ【ゆんとも】では、これまで60台以上の電動自転車に乗ってきた自転車マニアが、電動自転車の雨対策をくわしく紹介!
これまでに乗ってきた数々の電動自転車
「雨対策が気になるけど、まだ何もしていない……」方は、当記事をぜひ参考にしてください。
おすすめ雨対策アイテム
*タブごとに見れます
電動自転車は雨に濡れても大丈夫?
電動自転車は、雨に濡れても大丈夫なのでしょうか?
大手メーカー(パナソニック・ヤマハ・ブリヂストン)の見解を交えながら、お伝えしてきます。
【結論】電動自転車は雨に濡れても大丈夫
電動自転車は日常防水性能が付いているため、通常の雨に濡れる程度ならまったく問題がありません。
電動アシストのモーターとバッテリーは生活防水基準を満たしているため、雨に濡れてもOK!
電動自転車の大手メーカー(パナソニック・ヤマハ・ブリヂストン)のHPには、すこしくらいの雨であれば安心して乗ることができることが書かれてあります。
ただし、雨ざらしでの保管はNG
電動自転車は、生活レベルの雨に濡れても壊れない設計になっています。
ですが、雨ざらしでの保管は避けるようにしましょう。
雨ざらしがNGな理由
アシストを操作するスイッチパネル。
自転車を倒したときにできた小さなキズから雨が入り込んで、故障につながることも……。
電気系統の故障を修理する場合、3万~4万円の費用がかかります。
走っているときに雨が降ってきてすこし濡れる程度はOKですが、
1日中雨ざらしで保管している場合、スイッチパネルに小さなキズがあると雨水が中にしみ込んで故障の原因になります。
電動自転車は生活防水機能が付いているとはいえ、何時間も雨ざらしのまま保管しないようにしましょう。
雨から電動自転車を守る4つの方法
電動自転車を故障させることなく長く乗るためには、次の4つのポイントに注意しましょう。
屋根付きの駐輪場で保管する
自宅で電動自転車を保管するとき、屋根付きの駐輪場に止めましょう。
アパートの屋根付き駐輪場
屋根付きの駐輪場がない場合、かんたんに組み立てられるサイクルハウスが有効です。
レインカバーを付ける
屋根付きの駐輪場がない場合、レインカバーを被せましょう。
レインカバーが雨をブロック
レインカバーは、雨対策以外に防犯対策としても有効です。
電動自転車用カバーのおすすめは、Amazon・楽天で人気No1の「creer」。
- 生地が厚手だから、雨が中に染み込まない
- 風飛び防止のバックル付き
- 脱着がカンタン
creerのカバーは、ベーシックタイプ(210Dカバー)なら2,000円ちょっとで購入できます。
「カバーを買うのがもったいないから…」という理由で買うのを後回しにしていると、
電動自転車が故障してしまい3~4万円の修理費がかかることも……。
今、屋根付きの駐輪場がなく、カバーをしていないなら、後悔する前にカバーを用意しましょう。
雨対策を万全にするなら
厚手タイプを選びましょう
スイッチカバーを付ける
アシストを操作するスイッチパネルにカバーを付けるのも有効です。
スイッチパネルは生活防水基準レベルを満たしているため、雨に濡れてもOKですが、
自転車を倒したときのできたキズがあると、そこから雨水がしみ込んで故障するケースがあります。
バッテリーを買い換えると3~4万円とかなりの高額なため、スイッチカバーを付けましょう。
おすすめスイッチカバー
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大雨のとき、バッテリーは自宅で保管する
台風や大雨の日は、防水性能を超えた雨がかかることになるので、バッテリーを外して自宅に保管しましょう。
自宅に持ってきたのでバッテリーを充電
ちょっと手間だけど
大雨の日は自宅に置いておこうね
パナソニックのホームページでは、「大雨のときは、雨がかからないようにしましょう」と紹介されているよ
雨の日に電動自転車を乗るときの注意点
雨が降っているとはいえ、どうしても自転車を使わないといけないケースや、突然の雨に見舞われるケースがあります。
雨の日に自転車に乗るとき、注意したいポイントは次の3つです。
レインコートを着よう
雨の日に安全運転するためには、レインコートが必要です。
レインコートは、次の3つのタイプがあります。
- ポンチョタイプ(頭からかぶるタイプ)
- トレンチタイプ(日常使いにもピッタリのトレンチコートタイプ)
- パーカー・ジャケットタイプ(動きやすく、持ち運びしやすい)
自転車の傘さし運転は、道交法で違反行為となっています。
雨の日に電動自転車に乗るなら、レインカバーは必須アイテムです。
おすすめのレインコート
マンホールや排水溝の上は走らないようにしよう
マンホールや排水溝は、雨に濡れると滑りやすくなります。
電動自転車は車体が重たく、ハンドルが取られやすいので、雨の日はマンホールや排水溝の上は走らないようにしましょう。
どうしても通らないといけない時は、止まれるくらいまでスピードを落とそうね
子どもを乗せるなら、レインカバーを付けよう
雨の日に保育園・幼稚園の送り迎えするとき、大活躍するアイテムといえば「レインカバー」です。
リトルキディーズのレインカバー
レインカバーを付けることで、雨の日でも子どもを乗せて出かけることができます。
レインカバーがないと、雨の日に自転車が使えないんだよね…
バスや電車で移動するのも大変だから、レインカバーは必須アイテムだよね
ぼくのおすすめは、リトルキディーズになります。
- 子どもの景色が最高な作り
- カバーがフニャッとならない頑丈な作り
- かわいいデザイン
「使いやすさ良し!」「デザイン良し!」「機能性良し!」の三拍子そろった、リトルキディーズ。
幼稚園の送り迎えの自転車を見ていると、リトルキディーズを付けているママたちが多いこと、多いこと。
幼稚園の送り迎えをしているママたちの1番人気が「リトルキディーズ」になります。
ママ友はみんな、「使いやすい!」
って言っているからね
どのレインカバーにしようか? 迷っているなら、子どもたちの景色が最高な作りの「リトルキディーズ」を選んでおけば間違いなしです!
おすすめのリトルキディーズ
リトルキディーズについて、もっと詳しく知りたいママは、下記の記事を参考にしてくださいね。
まとめ
電動自転車は、雨の日に乗ることを想定して作られています。
ちょっとした雨程度なら、濡れても問題ありません。
とはいえ、雨に濡れると電動自転車は劣化していくので、次の対策が必要です。
- レインカバーをかける
- スイッチカバーを付ける
- 大雨の日は、バッテリーを自宅に保管する
レインカバーのおすすめは、「creer」になります。
強力な撥水加工で、雨をブロックしてくれるため、雨が降った翌日でも快適に自転車に乗れます。
Amazonの口コミ評価が高いから、安心できるね
ハンドルのモニタースイッチも、雨対策をしましょう。
モニターが壊れてしまうと、本体のトラブルをまねく恐れがあるからです。
おすすめのスイッチカバーは、パナソニック・ブリヂストン・ヤマハ全てに対応している下記のスイッチカバーです。
おすすめスイッチカバー
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