wimo COOZY Lightをレビュー！軽くて女性が乗りやすい機能満載の電動アシスト自転車

坂道や向かい風が吹いていても、快適に走れる電動アシスト自転車。

かわいいデザインが人気でドラマでよく使用されるwimoが今回、女性がより快適に乗れるモデルを新たに発売しました。

当ブログ【ゆんとも】では、これまでに60台以上の電動アシスト自転車に乗ってきた筆者がwimo「COOZY Light」をレビュー。

おしゃれなモデルを探しているなら、当記事をぜひ参考にしてください。

本記事はwimo様から商品を貸与いただき作成しています。

▼動画版はこちら▼

wimoの電動アシスト自転車「COOZY Light」のスペック

wimo「COOZY Light」は、20インチサイズの電動アシスト自転車です。

モデル	COOZY Light
サイズ	全長＊全幅 153cm＊58cm
タイヤ	20×1.75インチ
車体重量	17.5kg (バッテリー1.3kg含む)
バッテリー	24V 10.5Ah相当
航続距離	最大100km
アシストモード	4モード （OFF、1、2、MAX）
ギア	SHIMANO 内装3段
ブレーキ	前後 Vブレーキ
色	グレーダイヤモンド ラベンダーアメジスト パール アレキサンドライト
価格（税込）	198,000円

各パーツをくわしく見ていきましょう。

色

wimo「COOZY Light」のカラーバリエーションは、次の4つ。

本記事でレビューしている車体カラーは、ラベンダーアメジストになります。

電動モーター・操作パネル

wimo「COOZY Light」のモーターは、前輪タイヤに搭載されています。

モーターが前タイヤにあることで、前から力強く引っ張ってもらえる感覚で走れます。

電動アシストを操作するモニターは、左ハンドルに付いています。

アシストの強弱は、次の4モードから選べます。

アシストモード

バッテリー

バッテリーは、サドル下のフレームに付いています。

バッテリー容量は、24V 10.5Ah相当。

1回の充電で最大100kmの走行ができます。

バッテリーの重さは1.31kgで、女性でもラクに取り外し・取り付けが可能。

バッテリー充電は車体からバッテリーを取り外し、自宅コンセントで行います。

ギア

ギアはSHIMANO Nexus 内装3段を搭載。

内装ギアは、止まった状態でもギアチェンジができます。

内装ギアはリアホイールのハブ内に収まっているため、見た目がスッキリしていて雨や汚れから守られています。

タイヤ・チェーン・ブレーキ

タイヤサイズは、20×1.75インチ。

雨が降った翌日でも快適に走れるよう、前後タイヤに泥除けカバーが付いています。

チェーンは、オイルやグリスの塗布、調整の必要がないメンテナンスフリーのベルトドライブを採用。

ブレーキは、前後Vブレーキを搭載。

その他パーツ情報（サドル・ライト・カギ）

サドルは、イタリアの高級サドルメーカーであるSELLE ROYALを採用しています。

サドル背面に持ち手が付いていて、自転車を動かすときに超便利。

サドルの高さは、工具を使わず好みの高さに変更できます。

ハンドル中央のライトは、バッテリーから給電して点灯します。

グリップは、手に吸い付くようにフィットするレザーのエルゴグリップ。

カギは、片手でサクッと施錠できるリング錠。

自転車を立てかけておくスタンドは、標準装備となっています。

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wimo「COOZY Light」の良かった点

wimo「COOZY Light」に乗って感じた良かった点は、次のとおり。

電動アシスト自転車に見えないおしゃれなデザイン

wimo「COOZY Light」の一番の魅力は、電動アシスト自転車に見えないおしゃれなデザイン。

COOZY Lightは誰が見ても他社とは頭一つ抜けている高級感漂うデザインをしていて、周囲の視線を釘付けにできます。

wimoの車体が他とは違うデザインを再現できているのには理由があって、

フレームの本塗装をする前に自動車や高級家具などでよく使用されるポリパテ処理を行っています。

ポリパテ処理：小さな穴や傷を消すことができ、本塗装を均一でムラなく仕上げることが可能。フレームの強度を保つメリットもあり

wimoの電動アシスト自転車はおしゃれなデザインが注目を集め、ドラマで使われることもしばしば。

二階堂ふみさん主演のドラマ「Eye Love You」で、「COOZY Diasopore Green」が登場しました

乗っているだけでテンションが上がるデザインの良さがwimo「COOZY Light」の一番の魅力です。

楽に乗れるフレーム設計・快適に走れるアシスト

wimo「COOZY Light」はおしゃれさが注目されがちですが、乗り心地もバッチリ。

まず、自転車の乗りやすさ。

またぐフレームがU字型で低く設計されているため、足を高く上げなくても楽に自転車に乗れます。

次に、絶妙なアシストサポート。

止まった状態から走り始めるとき、また向かい風が吹いていても、前タイヤに搭載されているモーターが絶妙な力でサポートしてくれます。

勾配がある坂道があっても、アシストが一番強いMAXモードにすればサドルからおしりを離すことなく登ることができます。

デザインだけでなく、走りの心地良さも欠点が見当たらない高いクオリティに仕上がっています。

操作しやすく、見やすいディスプレイ

wimo「COOZY Light」のアシストパネルは、見やすくて操作性が抜群に良いです。

電動アシスト自転車のアシストパネルって、サイズが大きくゴツいのが一般的。

COOZY Lightのモニターはスマートウォッチ並のコンパクトサイズかつ、液晶がきれいで見やすいのが特徴。

アシストを操作するボタンが押しやすい絶妙なサイズで、快適ライドできます。

1回の充電で最大100km走行が可能

wimo「COOZY Light」は、1回の充電で最大100km走ることができます。

通勤や街乗りで平日毎日乗ることを想定した場合、（アシスト1～2で走行）

2～3週間に1回の充電でOK。

バッテリー残量を気にせず走れる、また頻繁に充電する手間がないところもwimo「COOZY Light」の良きところです。

車体が軽くて扱いやすい

wimo「COOZY Light」の車体重量は17.5kg（バッテリー1.3kg含む）。

一般的な電動アシスト自転車は車体の重さが20kg前後なので、他社と比べて2～3kg軽いです。

車体が軽いと、次のメリットがあります。

車体が軽いメリット

「軽いが正義」ではないですが、重たいものを動かすときってストレスがかかりますよね。

自転車は毎日使う乗り物だからこそ、楽に扱えるCOOZY Lightの軽さはぼくの中で高ポイント。

COOZY Lightはハンドルポストがパタッと折りたためるため、車や輪行袋で持ち運ぶこともできます。

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wimo「COOZY Light」の気になる点

wimo「COOZY Light」の気になったところは、次のとおり。

手元でアシスト電源ON・OFF操作ができない

wimo「COOZY Light」に乗るとき、バッテリーボックスの電源ボタンを毎回操作する必要がある点が不便に感じました。

多くの電動アシスト自転車は、手元のモニターでアシスト電源のON・OFF操作ができるようになっていますが、

wimoは以下の理由から、バッテリーボックスで電源操作する設計になっています。

バッテリーボックスで電源操作する理由

バッテリー電源をON状態のままにすることで手間は省けますが、

バッテリー保護のことを考えると電源ボタンを毎回操作することをおすすめします。

値段がちょっとお高め

wimo「COOZY Light」の値段は、税込み198,000円。

20インチの電動アシスト自転車は15万円前後が多いため、COOZY Lightの値段は他モデルと比較するとすこし高め。

とはいえ、他社がやっていないフレーム加工や、プロの職人がすべてを組み立てるセル方式を採用しているwimo。

値段はすこし高いですが、品質やクオリティの良さを体験すると、「この乗り心地なら値段も高くなるよね」と納得できます。

wimo「COOZY Light」をお得に買う方法

wimo「COOZY Light」を買うなら、公式サイトからの購入がおすすめ。

公式サイトがおすすめの理由

公式サイトから購入すると、次の保証が無料で付いてきます。

wimo「COOZY Light」を買うなら、1～2年の保証が無料で付く公式サイトで購入しましょう。

wimo「COOZY Light」のよくある質問

ここでは、wimo「COOZY Light」のよくある質問にお答えしていきます。

まとめ

本記事で、wimo「COOZY Light」の特徴や実際の乗り心地をレビューしました。

wimo「COOZY Light」の魅力

wimo「COOZY Light」があると、毎日の通勤が楽しくなります。

今の生活をさらに快適にしたいなら、wimo「COOZY Light」を手に入れましょう。