当サイト【ゆんとも】では、パナソニック「ティモS」に乗って感じた良かった点・気になった点をレビュー!
ティモシリーズの違い・人気色・おトクに買う方法も紹介しています。
毎日の移動を楽にさせてくれる電動自転車。
各メーカーからいろんなモデルが発売される中、
パナソニックが発売しているティモシリーズは、「電動自転車の優等生」として人気を集めています。
Panasonic「TIMO・S」
当ブログ【ゆんとも】では、60台以上電動自転車に乗っている筆者が、ティモSに乗って感じた良かった点・気になった点をレビューしています。
「乗り心地や使いやすさって、どうなの?」
「ティモシリーズの違いが知りたい」
上記が気になる方は、当記事をぜひ参考にしてください!
- 荷物が余裕で入る前かご
- ハンドルロック付きだから、ふらつかない
- 安定感がバツグン
- 16.0Ahの大容量バッテリー
- カルパワードライブユニットを搭載(2023年モデルより)
- アシスト力がマイルド
パナソニック「TIMO・S(ティモS)」の概要
パナソニック「ティモS」は、ゆったり乗れて、長距離走行も疲れにくい電動自転車です。
商品 | ティモS |
価格(税込) | 148,000円 |
タイヤサイズ | 26インチ |
車体サイズ | 1,875mm×590mm |
適応身長(目安) | 150cm以上 |
フレーム | アルミフレーム |
車体重量 | 27.1kg |
走行モード | 4モード OFF ロングモード オートマティックモード パワーモード |
変速 | 内装3段変速 |
バッテリー容量 | 16.0Ah |
充電時間 | 約5.0時間 |
色 | 5種類 マットジェットブラック ファインホワイト マットオリーブ モカブラウン マットネイビー |
ティモSは、アルミフレームを採用しています。
またぐフレームには、「Panasonic」のロゴが入っています。
色は全部で5種類。
- マットジェットブラック
- ファインホワイト
- マットオリーブ
- モカブラウン
- マットネイビー
この記事で紹介しているカラーは、マットオリーブです。
バッテリー容量は、たっぷり容量の16.0Ah。
16.0Ahはパナソニックだけ!
フル充電にかかる時間は約4.5時間。
アシストモード「エコモード」で、約100kmの走行が可能です。
ティモSは、電気の力が後ろのタイヤに伝わる後輪駆動の電動自転車です。
ティモのドライブユニット
後ろのタイヤに電気の力が伝わることで、誰からが後ろからやさしく押してくれるサポート感が得られます。
アシストの力はやさしいので
誰でも安心して乗れます
アシストをコントロールするモニターは、左ハンドルに付いています。
アシストボタン「▲▼」を押すと、3種類のアシストモードが選べます。
「切替」ボタンを押すと、バッテリー残量・走行可能距離・走行可能時間が確認できます。
速度の調整は、右ハンドルに付いている内装3段ギアで行います。
下記の写真の黒いゴム部分を前後にぐりぐり回すと、ギアチェンジできます。
タイヤの大きさは26インチ。
地面をしっかり捉えるブロックタイヤ
安定感バツグンの太っちょタイヤ
タイヤには、泥ハネを防ぐ泥除けカバーが付いています。
泥除けカバーは、チェーン周りも付いています。
チェーンの泥除けカバー
チェーンのサビや汚れが
服に付く心配がないよ!
ティモSのブレーキは、前タイヤがキャリパーブレーキ、後ろタイヤがローラーブレーキになります。
前タイヤのブレーキ
後ろタイヤのローラーブレーキ
グリップは、滑り止め加工されたタイプ。
しっかり、ギュッと握れるグリップ
サドルはおしりに接する面積が大きいタイプで、ずっと乗っていてもおしりが痛くなりません。
ふかふか素材のサドル
サドルの高さは、工具を使わず変更できます。
レバーをくるくる回して調整
ライトは、暗くなると自動で点灯するオートライトになります。
帰りが遅くなっても安全運転をサポート
後ろの泥除けカバーには、後ろから来る車に位置を知らせるリフレクターが付いています。
暗くなったら存在をアピール!
カギは、狭い駐輪場でも後ろから施錠・開錠しやすいサークル錠。
手を伸ばさなくても施錠できるよ!
自転車を立てかけておくスタンドは、安定感バツグンのかろやかスタンドです。
フラつきにくい両足スタンド
ティモSは最大積載量27kgのパイプキャリアが付いていて、チャイルドシートが付けます。
頑丈な作りのリアパイプキャリア
ティモシリーズの違い
パナソニックのTIMOシリーズは、次の5種類あります。
- ティモS
- ティモA
- ティモL
- ティモDX
- ティモMX
違いを比較したものが、下記になります。
モデル | ティモS | ティモA | ティモL | ティモDX | ティモMX |
---|---|---|---|---|---|
画像 | |||||
価格(税込) | 148,000円 | 150,000円 | 148,000円 | 148,000円 | 138,000円 |
タイヤ | 26×1.75 HE | 26×1.75 HE | 26×1 3/8 WO | 27×1 3/8 WO | 26インチ |
重さ | 28.3kg | 26.9kg | 28.2kg | 29.9kg | 27.3kg |
適応身長 | 150cm以上 | 141cm以上 | 141m以上 | 149cm以上 | 139cm以上 |
ギア | 内装3段 | 内装3段 | 内装3段 | 内装5段 | 内装3段 |
1充電の 走行可能距離 | パワーモード:約59km オートマティック:約70km エコモード:約100km | パワーモード:約59km オートマティック:約70km エコモード:約107km | パワーモード:約59km オートマティック:約70km エコモード:約100km | パワーモード:約46km オートマティック:約58km エコモード:約71km | パワーモード:約44km オートマティック:約53km エコモード:約80km |
カルパワー ドライブユニット | *23年モデルより | ありあり | あり *23年モデルより | あり *23年モデルより | あり |
バッテリー容量 | 16.0Ah | 16.0Ah | 16.0Ah | 16.0Ah | 12.0Ah |
人気シリーズのティモSとティモAの違いは、次のとおり。
ティモSとティモAの違い
ティモSは、サドルの高さが80cm~96cmと高く、男の子向けのフレーム設計。
一方、ティモAは、サドルの高さが74~86.5cmと小柄な女の子でも安心して乗せるフレーム仕様。
どのシリーズにしようか迷ったら、男の子ならティモS、女の子ならティモAを選んでおけば間違いなしです。
タブごとに見れます
パナソニック「ティモS」の良かったところをレビュー
パナソニック「ティモS」に乗っていて、「ここ、いいね!」と感じたことをレビューしていきます。
1つずつ
詳しく見てきましょう
荷物が余裕で入る大型バスケット
ティモSは、荷物が余裕で入る大型バスケットが付いています。
横幅も深さもしっかりある前カゴ
ぼくが普段使っている大きめのリュックをカゴに入れてみました。
大きめリュックがすっぽり入ります
上記の写真を見ると、大きめのリュックを入れてもまだスペースがあることが分かりますね。
たくさん荷物があるから
たっぷり載せれるのは助かる~
自転車に乗って買い物に出かける方や、大きなスクールバックを持ち歩いている高校生のお子さんにとって、大型バスケットは大活躍します。
ハンドルロック付きだから荷物が載せやすい
重たい荷物をカゴに載せるとき、カゴがクルッと動かないようにハンドルロックが付いています。
リングを回すとハンドルが固定できます
ハンドルロックがあることで、次のメリットがあります。
- 荷物の載せ降ろしが楽チン!
- 駐車時の転倒を防止
- チャイルドシートの子どもの載せ降ろしが楽
重たい荷物を載せるとき、片手でハンドルを押さえながら… といったストレスから開放されます。
安定感バツグン
ティモはブロックタイヤといって、地面をギュッとしっかり捉えてくれるタイヤを採用しています。
頼りになるタイヤ
ティモのタイヤの太さは、通常の自転車と比べて約1cm太いため、走っているときフラつきにくいのが特徴。
安定感のある走りができます
安全運転をサポートしてくるところもティモSの魅力になります。
大容量バッテリーでこまめに充電する必要なし
16.0Ahの大容量バッテリーもティモSの魅力です。
シンプルなデザインの16.0Ahバッテリー
ブリジストン・ヤマハの同タイプバッテリーと比較してみました。
パナソニック ティモS | ブリヂストン ステップクルーズe | ヤマハ PAS RIN |
---|---|---|
16.0Ah | 14.3Ah | 15.4Ah |
人気メーカー3社で比較すると、ティモSが最もバッテリー容量が大きいことが分かります。
16.0Ahは
パナソニックだけです
1回の充電でなが~く乗れる点もティモSの魅力。
バッテリーが無くならないか? ヒヤヒヤしながら走る心配がありません。
パナソニック「ティモS」の気になったところをレビュー
パナソニックのティモSに乗っていて、「ここ、ちょっと気になるなぁ…」といった大きなデメリットは正直感じませんでした。
ただ、あえてデメリットを挙げるとすると、電動アシストの力がマイルドなところ。
やさしいアシストが特徴です
「安全運転が第一!」な人にとって、ティモSのアシスト力は快適に感じるでしょう。
ただ、スポーティーな走りが楽しみたい人からすると、「もう少し、アシスト力が強くてもいいかな…」と思うかもです。
アシスト力は好みの問題です
とはいえ、ティモSのアシスト力は坂道を登るには、十分すぎるほどのパワーがあります。
力むことなくスイスイ登れます
安全かつ、坂道も周りの景色を見ながら楽に登れる電動自転車を探しているなら、ティモSがおすすめです。
パナソニック「ティモS」の人気色ランキング
サイクルベースあさひのスタッフに聞いたティモSの人気色ランキングは、次のとおり。
- マットジェットブラック
- マットオリーブ
- マットネイビー
人気No1はマットジェットブラック。
どんな服装にも合わせられるところが、人気の理由とのことでした。
スタッフの方の話によると、「2位のマットオリーブもブラックと同じくらい人気」と話していました。
パナソニック「ティモS」をお得に買う方法
パナソニック「ティモS」は、Amazon・楽天・Yahooショッピング・ヨドバシなどで購入できます。
結論を先にお伝えすると、ティモSがお得に買えるのは楽天での購入です。
いくら違うの?
金額を比較すると、下記のとおり。(価格はすべて税込)
楽天 | Amazon | Yahoo ショッピング | ヨドバシ |
---|---|---|---|
121,000円 | 130,622円 | 130,622円 | 130,680円 |
ティモSの最安値は楽天になります。
楽天カードを持っていると
ポイントもたまるよ~
最安値で買えて、しかもポイントがザクザク貯まる楽天。
ティモSを買うなら、楽天で決まり!です。
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パナソニック「ティモS」をおすすめする人・しない
ティモSをおすすめする人・しない人は、下記のとおり。
- やさしいアシストが好きな人
- カゴに荷物を載せることが多い人
- 安全運転が第一な人
- 1回の充電で長く走れる電動自転車を探している人
- スポーティーな走りが楽しみたい人
ティモSは、アシストの力がやさしく、安全運転が第一な人におすすめです。
走り出すとき、快適なスタートができます
タイヤが通常の電動自転車と比べて太く、フラつきにくいところもいいですね。
安定感バツグンです
16.0Ahと大容量バッテリーで、1回の充電でなが~く走れるパナソニック「ティモS」。
ゆったり、そして快適に乗れる電動自転車を探しているなら、ティモSが絶対おすすめ!
ちなみに、パナソニックでスポーティーな走りが楽しみたい方は、タイヤが細くてスピードが出やすいベロスターがおすすめです。
まとめ
当記事では、パナソニック「ティモS」の特徴や、良かった点・気になった点をレビューしました。
あらためて、ティモSのメリット・デメリットをお伝えすると下記のとおり。
- 荷物が余裕で入る前カゴ
- ハンドルロックが付いているから、ふらつかない
- 安定感が抜群にいい
- 16.0Ahの大容量バッテリー
- アシスト力がマイルド
自転車に乗って買い物によく出かける人に、ティモSはおすすめ。
なぜなら、大きなリュックを入れても、まだたくさんのスペースができるほど幅と深さが広いバスケットが付いているから。
車より自転車に乗る機会が多い人は
前カゴ重宝します
電動自転車が初めての人でも安心して乗れるティモS。
普段使いの機能がすべて標準装備された、使い勝手の良い電動自転車です。
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