当ブログ【ゆんとも】では、「中古の電動自転車は、買わないほうがいい?」の疑問にお答えしています。
中古モデルを買うときの注意点・おすすめの中古販売店も紹介。
電動自転車があれば、快適な移動ができることは分かっているものの、
値段が高いから買おうかどうか迷っている人も多いはず。
はじめに結論をお伝えすると、
値段の安さだけで中古モデルを購入すると、「やっぱり買わなければ良かった…」と後悔します。(理由はこちら)
本記事では、これまで60台以上の電動自転車に乗ってきた筆者が次のことを分かりやすく紹介しています。
この記事で分かること
気になる項目をタップすると、見たい内容がすぐ確認できます。
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電動自転車の中古はやめたほうがいい理由
電動自転車の中古はやめた方がいい理由は、次のとおり。
乗ってすぐ故障する場合がある
電動自転車の中古は、乗って数ヶ月で壊れる可能性があります。
ぼくは、中古の電動自転車を購入したことがあり、購入して2ヶ月目に次の経験をしています。
- 電動モーターがうまく作動しない
- スイッチが付いたり付かなかったりする
半年の保証が付いていたため、無料でパーツ交換してもらい大きな出費にならずに済みました。
中古の電動自転車は乗ってすぐ壊れる可能性があるため、やめた方がいいとよく言われます。
バッテリーが劣化している場合がある
バッテリーは消耗品のため、中古で買うとバッテリーが劣化している可能性があります。
電動自転車のバッテリー情報
- 充電回数:700~900回
- バッテリー寿命:3年~4年
- バッテリー交換費用:3万円~4万円
バッテリーが新品に交換されていれば問題ないですが、バッテリーの消耗状態が記載されていない場合が多いのが現状です。
修理に高額な費用がかかる場合がある
中古の電動自転車は前の人が乗り回している状態のため、モーター・バッテリー・タイヤ・ブレーキなどが劣化しています。
タイヤやブレーキは、通常の自転車と同じ料金で取り替えできますが、
モーターやバッテリーを新品に交換する場合、高額な費用がかかります。
修理費用
- モーター:3万円~4万円
- バッテリー:2万円~3万円
状態が悪い電動自転車を買ってしまうと、上記の高額な修理費がかかる場合があります。
10万以下で買えるおすすめ新車はこちら電動自転車の中古を買うならこのお店
メルカリやジモティーなどの個人販売や、リサイクルショップで中古の電動自転車を購入するのはおすすめしません。
モーターやバッテリーの使用状況があいまいな場合が多いからです。
中古の電動自転車を購入したことがある筆者がおすすめする方法は、次の2つです。
自転車屋
自転車屋さんが売っている中古品を買うのがおすすめ。
自転車屋をおすすめする理由
- 各パーツ、メンテンスした状態で売られている
- 修理が必要なとき、お店ですぐに相談できる
- 保証がしっかりしている
粗悪な状態の中古品を販売していると、お店のブレンドに傷がつくため、
自転車屋さんで販売している中古品は、メンテンスがしっかりされた状態で販売されていることがほとんどです。
自宅近くに自転車屋さんがあれば、中古モデルを扱っていないか? チェックしてみましょう。
東京 大田区に住まれている方は、中古モデルを扱っている電動アシスト自転車の専門店(オギヤマ)がおすすめです。
プロの整備士がいるお店
プロの自転車整備士がいるお店で購入しましょう。
おすすめする理由
- フレームやモーターの状態をチェック・メンテンスしてくれる
- バッテリーの状態を専用機械を使ってチェック
- 洗車・サビ取りをしてくれる
中古の電動自転車の状態をすべてチェックしようとすると、40項目以上あります。
個人で40項目以上をチェックするのはムリなため、プロの整備士に任せることをおすすめします。
数あるネット中古販売店の中で筆者がおすすめするお店は、国内トップクラスの中古車販売店「e-CHARIty」。
e-CHARItyの特徴
- 大手メーカーの中古車が100台以上
- プロの整備士が整備・点検
- 新車の半額以下(5万円~6万円)で買える
合計45のチェック項目をクリアした電動自転車だけを出品しているe-CHARIty。
経験豊富なプロの整備士がパナソニック・ヤマハの人気モデルをメンテンスしてくれているので、ネットでも安心して購入できます。
配送エリアが関東・関西に限定されていますが、中古車でも安心して乗れる自転車を扱っているお店を探しているなら楽天のe-CHARItyがおすすめです。
新車の半額(5~6万円)で購入できる
自社配送だから送料無料
【新車】10万以下で買えるおすすめ電動自転車
中古の電動自転車を買うのに抵抗がある人に、新品で6~8万円台で買えるおすすめの電動アシスト自転車を紹介します。
ペルテック
1つ目のおすすめは、ペルテックの電動アシスト自転車。
ペルテックの魅力を挙げると、次のとおり。
ペルテックがおすすめな理由
- 7~8万円台で買えるコスパの高さ
- アシストモーターが日本製で安心・安全(値段が安い他社は中国製がほとんど)
- 購入後のメーカーサポートが充実
新車で6~8万円で買えるペルテックの電動自転車。
値段が安い電動自転車は、中国製のモーターが使われていることがほとんどですが、
ペルテックは日本製モーターが使われているため、安心・安全です。
実際に乗っている人の口コミ・評価が高く、Amazonの電動自転車カテゴリーで人気No1メーカーになっているのも納得できます。
公式サイトから購入すると、無料で1年保証が付いてきます。
ペルテックは、買い物向けからシニア向けまで、幅広いモデルを販売しています。
ペルテックの自転車
中古の電動自転車に抵抗がある人は、7~8万円台で購入が可能なペルテックの電動自転車を選んでおけば間違いなしです。
タブごとに見れます
各モデルの実際の乗り心地は、下記の記事より参考ください。
21Technology
21Technologyは、6万円台で買える電動アシスト自転車です。
21Technologyは自社工場を持っていて、企画・製造・販売まで自社ですべて行うメーカー。
折りたたみや街乗り向けなど、幅広いモデルを扱っています。
モーターが日本製でないところが残念ですが、楽天で買える安い電動自転車なら21Technologyがおすすめです。
ライフアシスト
楽天のデイリーランキングで1位を獲得したことがあるAirbike「bicycle-209assist」。
ギアが6段階変更できるところや、大きな荷物が入る前カゴが付いているところは魅力ですが、
バッテリーが鉛バッテリーを使用しているところに大きな欠点があります。
5年の安心修理保証サービスが付いていますが、修理費がかかる、また送料の負担が必要などマイナス点が残念なところです。
電動自転車の中古を買うときのポイント
電動自転車の中古を買うときのポイントは、次のとおり。
各パーツの状態を確認
フレーム・モーター・バッテリー・タイヤ・ブレーキの状態を確認しましょう。
確認ポイント
- フレーム:サビやゆがみがないかどうか
- モーター:正常に作動する状態かどうか
- バッテリー:新品に交換してあるか、中古なら使用状況の確認
- タイヤ・ブレーキ:すり減りの状態を確認
メルカリやジモティー、ヤフオクに出品されている中古の電動自転車は、個人が出品していることが多く、
各パーツの状態があいまいな記入がほとんど。
バッテリーは専用の機械を使えば、「あとどれくらい使えるか?」、寿命を数値で出すことができます。
各パーツの使用状況があいまいな場合は、購入をひかえましょう。
保証期間の確認
購入してから保証がどれだけ付いているか? かならず確認しましょう。
確認ポイント
- 最低でも6ヶ月保証
- 理想は1年保証
電動自転車の中古品は、最低でも6ヶ月を保証しているモデルを選びましょう。
利用頻度や年式の確認
前使っていた人がどれくらい乗っていたのか? 利用状況を確認しましょう。
また、年式(〇〇年モデル)もたいせつな確認ポイント。
年式が古いモデルは使い倒している場合が多いため、年式は3~5年前のモデルを選ぶことをおすすめします。
防犯登録の状況を確認
防犯登録が抹消されているか? チェックしましょう。
防犯登録が抹消されていないと、前の利用者の権利が残っている状態で利用していることになり、盗難の疑いがかけられる可能性があります。
購入前に防犯登録が抹消されているか? かならず確認しましょう。
10万以下で買えるおすすめ新車はこちら電動自転車の中古でよくある質問
中古の電動自転車でよくある質問にお答えしてきます。
中古店のおすすめはこちらまとめ
本記事では、中古の電動自転車を買うときの注意点や、おすすめの中古ショップをご紹介しました。
もし、中古で買うなら、次の項目はかならずチェックしましょう。
ただ正直なところ、上記すべてをぼくらがチェックするのはハードルが高いです。
なので、もし電動自転車を中古で買うなら、電動自転車のプロがいるお店で購入することをおすすめします。
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