Acalie「EVEREST XING CITY＋」をレビュー！こいだ瞬間、凄さが分かる強力なアシストが売りの電動アシスト自転車

アシストが強い電動アシスト自転車は、デザインやフレームの形状が個性的で、好みがはっきり分かれることが多いです。

しかし、今回、Acalie（アカリエ）から発売される電動アシスト自転車「EVEREST XING CITY＋」は

いい意味でクセがまったくなく、「アシストの強さ」「乗り心地」「日々の使いやすさ」がトコトン考え抜かれたモデルになっています。

当ブログ【ゆんとも】では、これまでに70台以上の電動アシスト自転車に乗ってきた筆者がAcalie「EVEREST XING CITY＋」をレビュー。

荷物が載せられる通勤・通学モデルを探している。

また、家族みんなで乗り回せる電動アシスト自転車を探している方は、本記事をぜひ参考にしてください。

本記事は株式会社Acalie様から商品を貸与いただき作成しています。

Acalieの電動アシスト自転車「EVEREST XING CITY＋」のスペック

Acalie「EVEREST XING CITY＋」は、型式認定を取得している20インチタイヤの電動アシスト自転車です。

型式認証：VIA（日本車両検査協会）の厳しい検査をクリアしたモデル

モデル	Acalie「EVEREST XING CITY＋」
タイヤ	20×1.5インチ
車体重量	26.5kg
モーター出力	500W
バッテリー	48V/13.2Ah
航続距離	最大100km
アシストモード	4段階 アシスト0～3
ギア	シングル
ブレーキ	ドラム式 ディスクブレーキ
適正身長	150cm～
色	ウィンドブルー スレートブラック ピークシルバー
価格（税込）	176,000円

各パーツをくわしく見ていきましょう。

色

Acalie「EVEREST XING CITY＋」のカラーバリエーションは、全部で3種類。

カラバリ

本作品でレビューしているカラーは、ピークシルバーになります。

電動モーター・操作パネル

Acalie「EVEREST XING CITY＋」のモーターは後輪タイヤに搭載の後輪駆動タイプで、定格出力は500W。

モーターが後ろタイヤにあることで、後ろから力強く教えてもらえる感覚で走れます。

アシストを操作するモニターは、ハンドル左側にあります。

アシストレベルは、以下の4段階で設定が可能。

アシストレベル

アシストの強弱は、モニターの「+」または「-」ボタンで操作します。

バッテリー

バッテリーは、またぐフレームに内蔵されています。

バッテリー容量は48V 13.2Ahで、最大航続可能距離は約100km。

バッテリー充電は、専用のカギを使ってバッテリーを取り外し、自宅のコンセントで行います。

フル充電にかかる時間は、約6時間となっています。

ギア

Acalie「EVEREST XING CITY＋」のギアはシングルです。

タイヤ・ブレーキ

Acalie「EVEREST XING CITY＋」のタイヤサイズは20×1.5インチ。

1.5インチ幅は、はめ込む駐輪場にも対応しているサイズ。

雨が降った翌日でも快適に走れるよう、前後タイヤには泥除けカバーを装備。

ブレーキは前後、ドラム式ディスクブレーキとなります。

その他パーツ情報（サドル・前カゴ・ライトなど）

サドルは、長時間乗っていてもおしりが痛くならない高密度のスポンジを採用。

前かごが標準装備されていて、5kgまでの荷物が載せられます。

自転車を立てかけるスタンドは、止めたときに安定感があるセンタースタンドを採用。

オプションでリアキャリアの取り付けができ、チャイルドシートが取り付けできます。（リアキャリアの耐荷重は27kgまで）

Acalieの公式サイトでは、国内大手「OGK技研」が開発したチャイルドシートブランドUrban Iki（アーバンイキ）モデルが購入できます。

良かった点をレビュー

Acalie「EVEREST XING CITY＋」に乗って感じた良かった点を紹介していきます。

こぎ出した瞬間分かる、力強いアシスト（定格出力500W規格モーター）

Acalie「EVEREST XING CITY＋」の一番の魅力は、びっくりするほど強力なアシストモーター。

電動アシスト自転車の大半のモデルは、モーターの出力規格が250W規格です。

一方、Acalie「EVEREST XING CITY＋」のモーターは500W規格で、他社の2倍の出力規格を誇ります。

アシスト3でペダルをこいだ瞬間、「あっ…、これ、アシスト力が他のモデルと桁違いに違うわ…」と驚愕させられます。

こぎ出した瞬間、パワーの違いを見せつけられるところが、Acalie「EVEREST XING CITY＋」の一番の魅力になります。

乗りやすさ・使いやすさが考え抜かれた設計

Acalie「EVEREST XING CITY＋」は、実際乗ってみないと分からない、小さないいね！ポイントがたくさんあります。

まず、「乗りやすさのいいね！ポイント」は、以下のとおり。

乗りやすさのいいね！ポイント

次に、「使いやすさのいいね！ポイント」は、次のとおり。

使いやすさのいいね！ポイント

いずれも小さな特徴ですが、乗りやすさ・使いやすさをトコトン考えられた設計に、「EVEREST XING CITY＋」の魅力が詰まっています。

いい意味でクセがなく、家族みんなで乗れるモデル

Acalie「EVEREST XING CITY＋」は、いい意味でシンプルなデザインとなっています。

身長に合わせて、サドルの高さが自由に変えられるので、子どもから大人まで、家族みんなで乗れるモデルです。

見た目すっきりな大容量バッテリー

Acalie「EVEREST XING CITY＋」のバッテリーは、またぐフレームに内蔵されています。

電動アシスト自転車は、フレームにポコっと外付けされたモデルが一般的。

上記を見比べると分かるように、見た目のスタイリッシュさがぜんぜん違います。

70台以上の電動アシスト自転車に乗ってきて、バッテリーはフレーム内蔵型が完成系と思っているので、

「EVEREST XING CITY＋」の内蔵型バッテリーは個人的に高ポイント。

あと、1回の充電で最大100km走れるスタミナ力も魅力。

バッテリー容量が小さいと、こまめな充電が必要で手間がかかりますが、

「EVEREST XING CITY＋」は毎日 往復10kmを走っても、週1回の充電で十分です。

気になる点をレビュー

Acalie「EVEREST XING CITY＋」の気になるところは、次の2つです。

ギアがシングル

Acalie「EVEREST XING CITY＋」は、ギアがシングルとなります。

シングルギアの「EVEREST XING CITY＋」は、平均速度18～20km/hで走る自転車のため、

20km/h超えの速さを求める人は、「ギアチェンジができれば良かったのに…」と感じることでしょう。

カギが非搭載

Acalie「EVEREST XING CITY＋」には、カギが付いていません。

盗難対策は必須なので、カギは必ずセットで購入しましょう。

おすすめは、世界で圧倒的な支持を集めているABUSのカギです。

お得に買う方法（限定クーポンあり）

calie「EVEREST XING CITY＋」を買うなら、公式サイトでの購入がおすすめです。

理由は、当ブログ限定の3,000円割引クーポンが利用できるから。

クーポン内容

本体3,000円割引きのクーポンを使う方法は、次のとおり。

よくある質問

ここでは、Acalie「EVEREST XING CITY＋」のよくある質問にお答えしてきます。

まとめ

今回は、Acalieから発売された電動アシスト自転車「EVEREST XING CITY＋」の特徴や乗り心地をレビューしました。

「EVEREST XING CITY＋」の一番の魅力は、こいだ瞬間に分かる力強いアシスト力。

電動アシスト自転車の大半は250W規格モーターが多い中、「EVEREST XING CITY＋」は2倍の500W規格モーターを搭載。

また、力強さだけでなく、乗り心地・使いやすさも抜群にいいです。

上記に1つでも当てはまるなら、Acalie「EVEREST XING CITY＋」は絶対おすすめです。