当ブログ【ゆんとも】では、EENOUR の電動アシスト自転車「C1」の特徴・実際の乗り心地をレビューしています。
また、口コミ・評判も紹介しています。
電動アシスト自転車のタイヤサイズが小さいモデルは、坂道や向かい風が吹いているとアシスト不足を感じることがあります。
EENOUR から発売されている「C1」は、モーターの定格出力が350Wで、力強い走りができるコンパクトサイズの電動アシスト自転車です。

当ブログ【ゆんとも】では、これまでに60台以上の電動アシスト自転車に乗ってきた筆者がEENOUR 「C1」をレビュー。
コンパクトに折りたためて、アシストがしっかりある電動アシスト自転車を探している方は、当記事をぜひ参考にしてください。

- サイズがコンパクトで扱いやすい
- 16インチタイヤなのに、坂道がしっかり登れるアシスト力
- コンパクトに折りたたみ可能
- サスペンション搭載で快適な乗り心地
- バッテリーブラグの取り付けがしずらい
- カギが非搭載
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EENOUR 「C1」のスペック

EENOUR 「C1」は、型式認定を取得している16インチタイヤの電動アシスト自転車です。
モデル | EENOUR 「C1」 |
タイヤ | 16インチ |
車体重量 | 20.4kg |
モーター出力 | 350W |
バッテリー | 36V/7.8Ah |
航続距離 | 約75km 予備バッテリー併用:130km |
アシストモード | 5段階 |
ギア | SHIMANO 外装7段 |
ブレーキ | 前後 ディスクブレーキ |
色 | ダークグレー マットホワイト |
価格(税込) | 139,800円 |
各パーツをくわしく見ていきましょう。
色
EENOUR 「C1」のカラーバリエーションは、全部で2種類。
カラバリ
- ダークグレー
- マットホワイト

本記事でレビューしているカラーは、ダークグレーになります。
電動モーター・操作パネル
EENOUR 「C1」のモーターは後輪タイヤに搭載の後輪駆動タイプで、定格出力は350W。

モーターが後ろタイヤにあることで、後ろから力強く教えてもらえる感覚で走れます。

アシストを操作するモニターは、ハンドル左側にあります。

モニターで確認できるデーターは、以下のとおり。

モニターで確認できるデータ
- アシストレベル
- 現在の速度
- バッテリー残量
- 累計走行距離
- 区間走行距離
- バッテリー電圧
- 電源を入れてからの累計稼働時間
「+-」ボタンを押すと、アシストレベルが0~5の6段階に変更できます。
バッテリー
EENOUR 「C1」のバッテリーは、シートポストに内蔵されています。

バッテリー容量は36V / 7.8Ahで、バッテリー単体の航続可能距離は約75km。
オプションのボトルバッテリーを併用すると、最大130kmの走行が可能。

バッテリーの充電方法、次の2つの方法があります。
バッテリーの充電方法
- シートポストを外して、自宅で充電
- 車体をコンセントに直接つないで充電


ギア
EENOUR 「C1」のギアは、SHIMANO 外装7段。

シフターは右ハンドルの下部にあり、指一本で操作できます。

タイヤ・ブレーキ
EENOUR 「C1」のタイヤサイズは16インチ。


EENOUR 「C1」のタイヤは、はめ込む駐輪場にも対応しています。
前後タイヤには泥除けカバーが標準装備されていて、雨が降った翌日でも快適に走れます。

泥除け

泥除け
ブレーキは、前後ともにディスクブレーキ。

その他パーツ情報
サドルは、クッション性の高いふかふか素材を使用。

自転車を立てかけておくスタンドは、標準装備となっています。

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EENOUR 「C1」の良かった点をレビュー

EENOUR 「C1」に乗って感じた良かった点を紹介していきます。
サイズがコンパクトで扱いやすい
EENOUR 「C1」の一番の魅力は、車体サイズがコンパクトで乗りやすいところ。

横幅があるモデルの場合、駐輪場から自転車と取り出すとき、また方向転換感をするときにやりづらくストレスを感じることがしばしばあります。

EENOUR 「C1」は車体がコンパクトで、かつ、車体重量が20.4kgと比較的軽い部類に入るので、
男性はもちろんのこと、女性でも楽に扱うことができます。

自転車は日常的に使う乗り物なので、扱いやすい設計がEENOUR 「C1」の一番の魅力に感じました。
16インチタイヤなのに、坂道がしっかり登れるアシスト力
タイヤが小さい電動アシスト自転車は、坂道を登っているとき、パワー不足を感じることがあります。
一方、EENOUR 「C1」は、勾配のある坂道でも、サドルからおしりを離すことなく快適に登れます。


350Wモーター!
頼りになります
コンパクトに折りたたみ可能
EENOUR 「C1」は折りたたみ可能な電動アシスト自転車。
折りたたみ方は、慣れれば10秒かからずできるくらい、めちゃくちゃカンタン。
折りたたみ方
- まず、シートポストを下げる
- 次に、ハンドル部のロックを解除して、ハンドルを倒す
- 最後にフレーム中央のロックを解除して半分に折りたたたむ

シートポストを下げる

ロックを解除して
ハンドルを倒す

中央で折りたたむ
折りたたんだ車体が自然に開かないよう、マグネットで固定させる仕様になっています。

車体がコンパクトに折りたためるので、車のトランクに積むことができます。


出かけた先で
マイ自転車に乗れます
また、玄関先で保管した人や、駐輪場のスペースが広くない人にもぴったりです。


サスペンション搭載で快適な乗り心地
EENOUR 「C1」の前タイヤにはフロントサスペンションが付いています。

サスペンションがあるおかげで、段差道やデコボコ道でも地面からの衝撃を吸収してくれて快適走行が可能。

一度、サスペンション付きの電動アシスト自転車に乗ると、
非搭載のモデルは快適さがぜんぜん違って、「ちょっと無理かも…」となります。
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EENOUR 「C4」の気になる点をレビュー

EENOUR 「C1」の気になるところは、次の2つです。
バッテリーブラグの取り付けがしずらい
EENOUR 「C1」のバッテリー接続部がシートポストの下部にあるため、目視確認しながらつなげることができません。

接続は慣れの問題で解決できますが、「目から見る場所にあればよかったな…」と感じました。
カギが非搭載
EENOUR 「C1」はカギが非搭載。

盗難防止のため、車体とセットでカギの購入が必要です。
おすすめは、世界で圧倒的な支持を集めているABUSのカギ。

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EENOUR 「C1」「C2」「C4」の違い
EENOUR 「C1」「C2」「C4」の違いは、次のとおり。
違い | C1 | C4 | C2 |
---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
タイヤ サイズ | 16インチ | 20インチ | 20インチ |
フレーム 素材 | アルミ | アルミ | マグナリム |
定格出力 | 350W | 250W | 250W |
サイズ cm | 133*59.5*109 | 153*59*121 | 163*59*120 |
重量 | 20.4kg | 21.5kg | 23.5kg |
適応身長 cm | 145~190 | 150~195 | 150~195 |
最大走行距離 | 130km | 140km | 150km |
ディスプレイ | LCDパネル | LCDパネル | 大画面VAパネル |
リア サスペンション | 別途購入 | なし | あり |
リアキャリア | 別途購入 | あり | あり |
値段 (税込み) | 139,800円 | 149,800円 | 149,000円 |
「C1」はサスペンションが付いていないものの、モーターの定格出力が350Wあるため力強いアシスト走行ができます。
「C4」と「C2」にはスペックの大きな違いがないため、
「C2」の後に発売された上位互換モデルの「C4」を選んでおけば間違いなしです。
おすすめする人
EENOUR 「C4」は、以下の記事でくわしく紹介しているので、くわしく知りたい方は参考ください。
タブごとに見れます
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EENOUR 「C1」のよくある質問
ここからは、EENOUR 「C1」のよくある質問にお答えしていきます。
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まとめ
本記事では、EENOUR 「C1」のスペックや、実際の乗り心地をレビューしました。
EENOUR 「C1」は車体がコンパクトで、坂道がしっかり登れる電動アシスト自転車です。
半分に折りたたむことができ、車に積んで持ち運ぶことや、玄関先で保管することが可能。
アシスト力がしっかりあり、コンパクトで乗りやすい電動アシスト自転車を探しているなら、EENOUR 「C1」がおすすめです。
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