当ブログ【ゆんとも】では、原付きと電動アシスト自転車をどっちにしようか? 迷っている方に、
それぞれのメリット・デメリット・維持費の比較・おすすめする人・気軽にはじめられる方法を紹介しています。
自宅から駅までの移動手段として、また通勤用として原付きと電動アシスト自転車のどっちにしようか? 迷う人も多いはず。
当ブログ【ゆんとも】では、次のことを分かりやすく紹介しています。
この記事で分かること
気になる項目をタップすると、くわしい特徴にジャンプできます。
原付きと電動アシスト自転車の特徴比較
原付きと電動アシスト自転車の特徴を表でまとめたものが、次のとおり。
原付き | 電動アシスト自転車 | |
---|---|---|
運転免許証 | 必要 | 不要 |
自賠責保険 | 必須 | 自治体による |
軽自動車税 | 2,000円/年 | 不要 |
ヘルメット | 必須 | 努力義務 |
駆動 | 電力モーター | ペダルを踏む力 |
最大走行 可能距離 | 150km~200km | 50km~100km |
維持費 ガソリン代・電気代 | 1回の給油 800円~1,000円 | 1回の充電 10円~20円 |
原付きは軽車両に含まれるため、運転免許証・自賠責保険の加入・軽自動車税の支払い・ヘルメットの着用が必要となります。
電動アシスト自転車は通常の自転車と同じ分類なので、子どもでも乗ることができます。
月額2,000円ちょっとで気軽にはじめる方法はこちら原付きのメリット
原付きのメリットは、次のとおりです。
5km~10kmの移動でも楽
原付きは電力モーターの力で走るため、5~10kmの移動でも楽にできるメリットがあります。
時速30kmまで出せる
原付きは、時速30kmまでスピードが出せます。
サクッと乗れて、30km/hまでスピードが出せる原付きは、近場移動の乗り物として適しています。
バイクや車と比べて値段が安い
バイクや車と比べて、値段が安いところもメリット。
原付き | 20万前後 |
バイク(250cc) | 40万前後 |
車 | 100万以上 |
原付きは、250ccバイクの半分の値段で買えるところもメリットです。
原付きのデメリット
原付きのデメリットは、次のとおりです。
軽自動車税がかかる
原付きを保有していると、年間で2,000円の軽自動車税がかかります。
毎月5月中旬ごろに届く「納税通知書」を持って、金融機関やコンビニで支払う必要があります。
ヘルメットの着用が必須
原付きは、道路交通法第71条の4の第2項でヘルメットの着用が必須となっています。
もし、ヘルメットを着用せず走行した場合、反則金はないものの1点の違反点数が加算されます。
歩道が走行できない
電動アシスト自転車は、下記の条件下では例外として歩道走行が認められているのに対し、原付はいかなる場合も歩道を走ることはできません。
原付は車道走行が条件となるため、「車が多く、この道はちょっと危ないな…」と感じる場合でも車道を走らなければいけません。
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電動アシスト自転車のメリットは、次のとおりです。
坂道が楽・向かい風が吹いていても楽に走れる
電動アシスト自転車は、電気の力で坂道や向かい風が吹いていても楽に走れます。
具体的には、時速10kmまではペダルをこぐ力の2倍のアシストがかかるしくみになっています。
最短ルートで移動できる
電動アシスト自転車は、小回りがきいて最短ルートで移動できるところも魅力的なポイント。
細い道も楽に走れるため、渋滞にまきこまれることなくスムーズな移動が可能です。
維持費がほとんどかからない
電動アシスト自転車は、維持費が原付きと比べてほとんどかかりません。
ヘルメットの着用は努力義務
電動アシスト自転車は、ヘルメットの着用が努力義務となっています。
ヘルメットの着用が必須の原付きは、違反した場合に違反点数が1点加点されますが、
努力義務の電動アシスト自転車は、ヘルメットを着用していなくても罰則はありません。
電動アシスト自転車のデメリット
電動アシスト自転車のデメリットは、次のとおりです。
アシストは24km/mでOFFになる
電動アシスト自転車は、スピードが24km/h出るとアシストがOFFになります。
スピードを求める人からすると、アシストが24km/hでOFFになる電動アシスト自転車の仕様に不満を覚えるかもですが、
最高速度が30km/hの原付より安全な移動ができます。
長距離移動は時間がかかる+疲れる
長距離移動の場合、原付と比べると約2倍の時間がかかります。
また、電気の力で楽に走れるとはいえ、アクセルを握ればスピードがでる原付きと比べて長距離の移動は疲れます。
電動アシスト自転車は自分の力でペダルをこぐため、運動不足の解消になるメリットがありますが、
乗っているだけで前に進む原付きのほうが疲れ知らずで移動できます。
週に1~2回、バッテリー充電が必要
乗る頻度にもよりますが、電動アシスト自転車は週に1~2回、バッテリー充電が必要です。
ガソリンスタンドで給油が必要な原付きと比べると手間はかからないですが、
電動アシスト自転車はバッテリーが少なくなってきたら、車体からバッテリーを取り外して充電が必要となります。
月額2,000円ちょっとで気軽にはじめる方法はこちら原付き・電動アシスト自転車 おすすめする人・しない人
原付き・電動アシスト自転車をおすすめする人・しない人は、次のとおり。
原付きをおすすめする人・しない人
原付きをおすすめする人・しない人は、次のとおり。
原付きはアクセルを踏めば電力モーターの力で走るため、楽に移動したい人におすすめの乗り物。
最高スピードが30km/h出るため、5km~10kmの移動でも楽に、そして短時間にできます。
安全面が気になるなら、条件によって歩道が走行できる電動アシスト自転車を選ぶことをおすすめします。
原付きは、「この道、走るのちょっとイヤだな…」と感じる道でも車道を走らなければいけません。
電動アシスト自転車をおすすめする人・しない人
電動アシスト自転車をおすすめする人・しない人は、次のとおり。
電動アシスト自転車、渋滞ルートを避けて効率的に最短ルートで移動したい人におすすめ。
原付きと比べて移動する時間はかかるものの、走行の安全性が高く、維持費がほとんどかからないメリットがあります。
原付き・電動アシスト自転車を気軽にはじめる方法
原付きや電動アシスト自転車は、新車で購入すると15万~20万します。
「あると便利なのは分かっているものの、そんな高い買い物はできない…」方におすすめなのが、レンタルを利用する方法。
レンタルの魅力
- 原付き:1日 5,000円前後でレンタル可能
- 電動アシスト自転車:月額2,000円ちょっとでレンタル可能
- 日々のメンテンス費用がかからない
原付きのおすすめレンタル
原付きのおすすめレンタルは、レンタル819。
対応エリア | 全国 |
料金 | 4時間 3,600円 8時間 3,900円 24時間 4,700円 以降24時間毎 3,200円 延長1時間毎 1,400円 |
最低利用期間 | 4時間 |
レンタル車種 | ホンダ ヤマハ スズキ |
ヤマハ・ホンダ・スズキの人気モデルが、1日 4,700円でレンタルできます。
店舗の受け取りが条件になりますが、申し込んだその日に利用できるところがレンタル819の魅力です。
電動アシスト自転車のおすすめレンタル
電動アシスト自転車のおすすめレンタルは、人気モデルが月額1,990円~(税込み)で利用できるNORUDE(ノルーデ)。
対応エリア (配送可能エリア) | 東京、埼玉、神奈川、千葉 大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良 |
料金 | エントリープランの場合 3年契約:1,990円 2年契約:2,190円 1年契約:2,410円 |
最低利用期間 | 1年 |
レンタル車種 | シティタイプ スポーツタイプ 折りたたみ 子ども乗せ |
利用期間は1年以上が条件となりますが、
月額2,000円ちょっとで最新の電動アシスト自転車がレンタルできるところがNORUDE(ノルーデ)の一番の魅力。
1年以上の利用を考えていて、値段の安い電動自転車レンタルを探しているならNORUDE(ノルーデ)がおすすめです。
1年以上のレンタル最安値
月額2,000円ちょっとでレンタル可能
原付きと電動アシスト自転車のよくある質問
ここでは、原付きと電動アシスト自転車のよくある質問にお答えしてきます。
まとめ
当記事では、原付きと電動アシスト自転車のメリット・デメリットをお伝えしました。
それぞれの特徴をまとめると、次のとおり。
原付きは、アクセルを踏めばスピードが30km/hまで出せる便利な乗り物です。
長距離(5km~10km)の場合、電動アシスト自転車の約半分ほどの時間で移動できます。
原付きはスピードが出せて短時間で移動できる乗り物ですが、車道を走っていてヒヤッと感じることが多いもの事実。
安全面を考えると、条件によって歩道が走れる電動アシスト自転車の方が、ヒヤッと感じることなく自分のペースで走れます。
「自分にはどっちが合っているから決められない…」方には、気軽にはじめられるレンタルがおすすめ。
原付きなら1日 5,000円前後、電動アシスト自転車なら月額2,000円ちょっとで利用できます。
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