当ブログ【ゆんとも】では、VOTANI「Q5」の特徴や、良かった点・気になった点をレビュー!
また、Q3との違いも紹介しています。
電気の力で、快適な走りができる電動アシスト自転車。
力強いアシストを売りにしているメーカーは多いですが、ジェットスターのようにからだが前に持っていかれる不自然な感覚になることが多々あります。
「電気の力で走っている感が強い」モデルが多い中、
VOTANIが新たに発売したQ5はハイブリッド車のように心地よく走れ、しかも力強さを感じさせてくれる電動アシスト自転車です。
当ブログ【ゆんとも】では、VOTANI「Q5」に乗って感じた良かった点・気になった点をレビューしています。
Q5のことが気になる方は、当記事をぜひ参考にしてください!
- ストレスをまったく感じさせない究極の走り
- タイヤが太く、安定感バツグン
- 乗りやすいフレーム設計と握り心地最高なグリップ
- 注目を集めるおしゃれなデザイン
- 値段がすこし高い
VOTANI「Q5」の概要
VOTANI「Q5」は、実用的な使いやすさと高い走行性を両立した電動アシスト自転車です。
モデル | Q5 |
サイズ | 1865×595×1030mm |
タイヤ | 26×2.0(英式) |
車体重量 | 23.1kg |
バッテリー | 36V×10.0Ah(360Wh) |
アシスト 走行可能距離 | 86km(エコ) 60km(ノーマル) 38 km(パワー) |
アシストモード | 3モード+オートアシストモード |
ギア | SHIMANO NEXUS 内装5段 |
色 | メタリックグレー ライトブルーメタリック |
価格(税込) | 198,000円 |
各パーツをくわしく見ていきましょう。
フレーム・色
VOTANI「Q5」のフレームは、アルミフレーム。
またぐフレームには「Q5のロゴ」、バッテリーが内蔵されているフレームには「VOTANIのロゴ」がデザインされています。
色は、メタリックグレー、ライトブルーメタリックの2色展開。
今回レビューしているカラーは、ライトブルーメタリックです。
電動モーター・操作パネル
VOTANI「Q5」の駆動モーターは、前輪に搭載。
前輪駆動モーターの特徴は、前から引っ張ってもらえるサポート感が得られるところ。
電動アシストの操作パネルは、左ハンドルに付いています。
電動アシストは、4種類のモードが選べます。
各アシストレベルは、次のとおり。
VOTANI「Q5」のアシストモード
- アシスト1(エコモード):アシスト力を抑え、長距離走行向き
- アシスト2(ノーマルモード):本来の乗り味が楽しめる
- アシスト3(パワーモード):アクティブな走りが楽しめる(急な坂道や重い物を乗せて走るときに活躍)
- A(オートアシストモード):ペダルを踏む力に応じて、最適なアシストをサポート
操作パネルは、走行スピード以外に走行距離や航続可能距離が確認できます。
バッテリー
バッテリー容量は36V×10.0Ah(360Wh)。
アシスト1(エコモード)の場合、約86kmの走行が可能です。
カギを使うと、筒のカバー開いてバッテリーが取り外せます。
バッテリーは、片手で持ち上げれる重さです。
ギア
VOTANI「Q5」は、SHIMANO NEXUS 内装5段を搭載。
人差し指のレバーを押し込むとギアアップ、親指のレバーを押し込むとギアが軽くできます。
タイヤ・ブレーキ
タイヤサイズは、26×2.0インチ。
ブレーキは、TEKTROのVブレーキを搭載。
Vブレーキは、軽い力でしっかりとした制動力があるところが特徴です。
その他パーツ情報(サドル・ライト・カギ)
サドルは、おしりに接する面積が広いクッション性の高いタイプ。
サドルの高さ調節はクイックレバー式で、工具を使わず好みの高さに変更できます。
ライトは、フロントフレームに付いています。
自転車を立てかけておくスタンドとカギは標準装備となっています。
VOTANI「Q5」の良かったところ
VOTANI「Q5」に乗っていて、「ここ、いいね!」と感じたことをレビューしていきます。
ストレスをまったく感じさせない究極の走り
VOTANI「Q5」に乗って一番印象に残っているのは、ストレスをまったく感じない・感じさせない究極の走りができるところ。
- こぎ出しは、スムーズなサポート
- いったん走り始めたら、グイグイ前に進むアシスト
電動アシスト自転車なのに、ハイブリッド車に乗っているような心地よい走り。
見える景色を変えてくれる、力強いアシスト感。
軽いペダルをこぎながら、BESVオリジナルの快適なサポートシステムを肌で感じたぼくは、
「BESVさん、これだよこれ! この走りを待っていました!!」と自然と声が出ていました。
これまで60台以上の電動アシスト自転車に乗ってきて、この感覚を体感させてくれるメーカーはBESV(VOTANI)だけ。
「電動アシストのサポートは、BESV(VOTANI)の右に出る者はいない」と言い切れるほど、快適な走りができます。
タイヤが太く、安定感バツグン
VOTANI「Q5」のタイヤの太さは2インチあり、VOTANIブランドの中で最もタイヤが太いモデルです。
幅のあるタイヤが地面をギュッと捉えてくれるため、安定感バツグンの走りができます。
電動アシスト自転車にはじめて乗る人は、「スピードがたくさん出て怖そう……」と思うかもですが、
Q5の頼りになる太いタイヤがしっかり支えてくれるため、安心して運転できます。
究極のアシストサポートを、Q5の太いタイヤがしっかり支えてくれます。
乗りやすいフレーム設計と握り心地最高なグリップ
VOTANI「Q5」はタイヤサイズが26インチと大きく、一見すると乗りづらそうに見えますが、
またぐフレームが足を引っかけないように低フレームで設計されているため、小柄な女性でも楽に乗れます。
あと、手に吸い付くようにフィットするエルゴグリップが疲れ知らずの走りをサポートしてくれる点もQ5の魅力。
究極の走りを支えるサポート陣も抜かりありません。
おしゃれなデザイン
VOTANI「Q5」は、街なかで走っているとつい振り向きたくなるエレガントなデザインに仕上がっています。
走りだけでなく、デザインでもテンションを上げてくれるVOTANI「Q5」。
ついつい人に自慢したくなる電動アシスト自転車です。
VOTANI「Q5」の気になったところ
「VOTANIのQ5、最高!!」と言いたいところですが、1つだけ気になったところがあります。
それは、値段が228,000円(税込み)と他社と比べてすこし高いところ。
20万円を超える値段に、「ちょっと高いなぁ……」と思う人もいるかもですが、
60台以上の電動アシスト自転車に乗ってきた筆者が自信を持って言えることは、「一度、VOTANIに乗ると他のモデルは物足りなく感じて乗れなくなる」ということ。
Q5の値段は他と比べて高いですが、一度乗るとなぜこの価格になるのか? 誰もが納得できるでしょう。
VOTANI「Q5」をおすすめする人・しない人
VOTANI「Q5」をおすすめする人・しない人は、次のとおり。
- 街乗り用の電動アシスト自転車を探している
- 海外ブランドの電動アシスト自転車を探している
- 快適な走りができる26~27インチモデルを探している
- 他の人と違うモデルに乗りたい
- 値段が安いモデルを探している
街乗り用の電動アシスト自転車を探していて、走りもデザインも妥協したくない方にVOTANI「Q5」をおすすめします。
VOTANI独自のアシストをコントロールする技術が、いつでも快適な走行をサポートしてくれます。
強い向かい風が吹いていて、かつ坂道という過酷な状況でも、VOTANI「Q5」はからだを前後に振りながらペダルをこがなくてもスイスイ走れます。
日本ではパナソニックやヤマハの電動アシスト自転車に乗っている人が大半なので、他とは違うデザインのQ5に乗っていると周囲の視線を釘付けにできます。
走り・乗り心地・デザインの三拍子揃ったモデルを探しているなら、VOTANI「Q5」がぜったいおすすめです。
VOTANI「Q5」のよくある質問
ここでは、VOTANI「Q5」のよくある質問にお答えしていきます。
まとめ
本記事では、VOTANI「Q5」の特徴や、良かった点・気になった点をレビューしました。
VOTANI「Q5」は、究極の走りが楽しめる26インチサイズの電動アシスト自転車です。
VOTANI独自のコントロールシステムが、ストレスを感じさせない完璧な走りをサポートしてくれます。
走り・乗り心地・デザイン、すべて妥協したくない方にVOTANI「Q5」をおすすめします。
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