当ブログ【ゆんとも】では、ルノー ライト10に乗って感じた良かった点・気になった点をレビューしています。
口コミ・評判は? どこで買うのがお得? おすすめのカスタムパーツ(泥除けカバーなど)についても紹介!
車で有名なルノーのブランドで、実は数多くの自転車を発売しています。
その中で、値段が1番お手頃で、街乗り用として人気を集めているのがLIGHTシリーズです。
LIGHT10
当ブログ【ゆんとも】では、ライト10に乗って感じた良かった点・気になった点をレビューしています。
「乗り心地や乗りやすさってどうなの?」
「どこで買うのが一番お得?」
上記が気になる方は、当ブログをぜひ参考にして下さい!
- 車体が軽い
- 小回りがきいて、運転しやすい
- 折りたたみ可能
- コスパが高い
- カゴやライトが付いていない
ルノー自転車LIGHT10(ライト10)の概要
ルノー「ライト10」は、20インチのミニベロになります。
モデル | LIGHT10(ライト10) |
フレーム | アルミフレーム |
折りたたみサイズ | 830×430×630mm |
車体重量 | 約10.8kg(本体重量:ペダル、スタンドを除く) |
タイヤサイズ | 20×1.75 |
ギア比 | フロント:52T リア:14-28T |
ギア | 7段変速 |
色 | 2色 マットブラック ホワイト |
価格(税込) | 55,787円 |
ライト10は、アルミフレームを採用しています。
またぐフレームには、「RENAULT」のロゴが入っています。
ハンドル下のシルバーロゴが、高級感を演出しています。
タイヤサイズは20×1.75。
安定感のあるタイヤ幅
スピードをコントロールするブレーキは、Vブレーキになります。
前タイヤのブレーキ
後ろタイヤのブレーキ
ギアは外装7段変速を搭載。
ギアチェンジは、ハンドル右側に付いているシフターで行います。
黒いゴム部分を前後に回すとギアチェンジできるよ
ギア構成はフロントが52T 、リアが14-28Tとなっています。
フロントギア「52T」
リアギア「14-28T」
サドルは、ブラックのオーソドックスなタイプ。
サドルの高さ調節は、工具を使わず変更できます。
ガバっと開けて締めるだけ
ライト10のハンドルは、次のようにメモリが付いていて、高さ変更が自由にできます。
好みの高さに調節できるよ
グリップは、楽に握れるエルゴグリップ。
手に吸い付くようにフィットします
ペダルは金属製で、スニーカーにしっかりフィットするタイプ。
自転車を支えるスタンドは、標準装備となっています。
ライト8とライト10の違い
ルノー ライトシリーズは、ライト8とライト10の2種類あります。
それぞれの違いをまとめたものが、下記になります。
モデル | LIGHT10 | LIGHT8 |
画像 | ||
折りたたみサイズ | 830×430×630mm | 665×410×560mm |
車体重量 ペダル・スタンド除く | 約10.8kg | 約8.3kg |
タイヤサイズ | 20×1.75 | 14×1.75 |
ギア比 | 52T | 46T |
フリーホイール | 14-28T | 11T |
ギア | 7段 | シングルギア |
ブレーキ | Vブレーキ | Vブレーキ |
色 | 2色 マットブラック ホワイト | 3色 オレンジ ホワイト ブルー |
折りたたみ | ○ | ○ |
価格(税込) | 53,130円 | 46,200円 |
ライト8とライト10の大きな違いは、下記の4つになります。
- 重さ
- タイヤサイズ
- ギア
- 色
1番の違いはギア数になります。
ライト10は7段変速なのに対し、ライト8はシングルギアになります。
道の状況やスピードによってギアを自分好みに変更したい人は、ライト10をおすすめします。
一方、自宅近くの移動がメインの使い方をする人は、軽量で小回りがきく14インチのライト8をおすすめします。
ライトシリーズ以外のルノー自転車についてくわしく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
ルノー ライト10の良かったところをレビュー
ルノー ライト10に乗って、「ここ、いいね!」と感じたことをレビューしていきます。
車体がめちゃくちゃ軽い!
ライト10で一番印象に残っているのは「車体の軽さ」です。
「どんな乗り心地だろう…」とワクワクしながら、ライト10のフレームに触った瞬間、「何これ、軽るっ!!」と感じました。
力まず、楽に持ち上げられます
「LIGHT=軽い」と名にふさわしい、RENAULT「ライト10」。
車体が約10.8kgとペットボトル2L×6本入ケースより軽いので、次のようなメリットがあります。
- 駐輪場の出し入れがすごく楽
- 自宅に楽に運べて、室内で保管できる
- 車に積んで、旅先で自転車が使える
ライト10の軽さを一度知ってしまうと、他の20インチミニベロに乗ったとき、「自転車って、こんなに重たかったかな…」と感じるでしょう。
もっと軽い自転車を探しているなら、ルノー自転車で最軽量(約6.8kg)のプラチナライト6をおすすめします。
小回りがきいて、運転しやすい
20インチとタイヤが小さく、車体サイズもコンパクトなので、街乗りに最適な自転車と感じました。
たとえば、細い道を走っていて車や人とすれ違うとき、周囲に迷惑をかけることなく、スイスイと間をすり抜けることができます。
狭い道や人が多い道ほど、小回りがきくのは助かります
そして、RENAULT「ライト10」でもう1つ、印象に残っていることがあります。
それは、ライト10の試乗をしていた20代の女性が、「この自転車、すごく乗りやすいですね!!」とかなり興奮気味に自転車屋のスタッフに話していたことです。
「ライト10って、すごく乗りやすいなぁ…」と感じていたぼくの横で、若い女性も同じ感想を持っていたのがすごく印象的でした。
折りたたみが可能
RENAULT ライト10は、コンパクトに折りたためます。
上記の写真だとコンパクトさが伝わりづらいと思ったので、ぼくの愛用しているリュックとサイズを比較してみました。
横幅がリュックと同じくらいまでコンパクトになります
やり方さえ覚えてしまえば、誰でもカンタンに、1分かからず折りたためます。
折りたたみ方を紹介すると、はじめにハンドルを倒します。
レバーを引くと、ハンドルがカンタンに倒れます
続いて、サドルを一番下の位置まで下げます。
最後に、下記のまたぐフレーム中央部にあるジョイント部分を外すと、半分に折りたためます。
ジョイント部分
3ステップで折りたためます
自転車を室内や玄関先で保管したい人や、車に積んでサイクリング用に使いたい人にとって、サクッと折りたためる機能は重宝するでしょう。
他社と比べてコスパが高い
誰もが知っている有名ブランドかつ、軽量で乗りやすい自転車が、5.3万円で買えるコスパの良さもライト10の魅力的です。
コスパの高いルノー ライト10
20インチの他社のミニベロと、スペックや価格を比較してみました。
メーカー | RENAULT ルノー | DAHON ダホン | RALEIGH ラレー | TURN ターン |
ブランド | ライト10 | Route | RSW Sport | Link D8 |
画像 | ||||
価格(税込み) | 53,130円 | 59,400円 | 80,300円 | 91,300円 |
車体重量 | 約10.8kg | 12.2kg | 11.5kg | 12.1kg |
ギア | 7段 | 7段 | 8段 | 8段 |
折りたたみ | ○ | ○ | ✕ | ○ |
商品 | 商品はこちら | 商品はこちら | 商品はこちら | 商品はこちら |
上記の比較表を見て分かるように、20インチの他社と比較しても、ライト10のコスパの高さが際立っています。
車体の重さが1番軽いところも魅力的です。
ルノー ライト10の気になったところをレビュー
「ルノーのライト10、最高!!」と言いたいところですが、気になる点もありました。
それは、カゴ・ライト・カギといったアクセサリーが標準装備されていないところです。
シンプルな装備のライト10
カギやライトなどのアクセサリーが付いていないのは、「車体をできる限り軽くしたい」というメーカーの想いがあるからだと思います。
ですが、ライトやカギは必須アイテムなので、後付けでカスタムが必要になります。
ライトは、Amazonでレビュー数が1番多く、ベストセラーになっているBOSIWOのライトがおすすめ。
カギは、シーポストに取り付けたまま走行できる、Velo Line(ベロライン) 5連ダイヤル式ワイヤーロックがおすすめです。
泥除けカバーやカゴは、無くても特に問題ありません。
ですが、ほぼ毎日自転車を使う人は、雨が降った翌日も快適に走れる泥除けカバーがあると、服を汚すことなく快適ライドが楽しめるでしょう。
また、自転車に乗って買い物によく出かける人は、カゴを取り付けた方が便利さがアップするでしょう。
ルノー ライト10はどこで買うのが最安値?
ルノー ライト10は、Amazon・楽天・Yahooショッピング・ヨドバシカメラなどで購入できます。
結論を先にお伝えすると、ライト10は楽天に出店している「ライトシリーズ」での購入が1番おトクに買えます。
値段を比較したものが、下記になります。
サイト | Amazon | 楽天 | Yahoo | ヨドバシ |
価格(税込) | 41,991円 | 41,990円 | 43,780円 | 44,590円 |
上記の比較表から分かるように、ライト10は楽天「ライトシリーズ」での購入が1番安いです。
ライトシリーズ自由が丘店
また、安さ以外に、楽天のライトシリーズをおすすめする理由があります。
- ルノー自転車の公式ショップ
- アフターサポートが充実
- 店舗スタッフが組み立て・調整してくれる
- オプション取り付けパーツの工賃が0円
- 当日に防犯登録が可能
自転車は、一生乗り続けるたいせつなものです。
パーツは車と同様に消耗品のため、定期的なメンテンスが必要になります。
ライトシリーズはルノー自転車の直営店舗のため、メンテンスが必要なときにすぐ対応してくれるところが魅力です。
値段の安さもたいせつです。
ですが、なが~く乗り続けるには、アフターサポートが充実しているルノー自転車公式ショップでの購入をおすすめします。
ルノー ライト10の評判・口コミ
ここでは、ルノーのライトシリーズに乗っている人の評判・口コミをご紹介していきます。
ルノー ライト8
— 星井さえこ??自転車旅の漫画 (単行本発売中!) (@rinkosaeco) October 5, 2020
ジックという会社が販売している折りたたみ自転車。値段であなどっちゃいけないです、作りがしっかりしていて、そこそこ走れて、折りたたみも簡単で軽い、という輪行旅に必要な要素をしっかり押さえてます。これで3万円台なので、輪行入門に最適な自転車だと思います。あとかわいい! pic.twitter.com/1NoqqYPvuS
今日デビューした僕のnew自転車です!
— たつさん (@tat3onrock) June 27, 2020
ルノーのLight8と言います。
ミニベロがずっと欲しくて色々調べて、かわいいコイツにしました??
大阪に来て2回自転車盗まれて、しばらく間が空きましたが3代目になります。
まだ買ったままの素の状態なので、これからカスタマイズしたいと思います?? pic.twitter.com/MsLSxhc6z4
#FitBoxing 366日目。二年度目初日??今日も元気にパンチハンコ??で締め。
— 王道を征くガブリエレ・パウロ (@PaulMerza) May 2, 2020
昨日の黒袋の正体は、この折り畳み自転車でした???♂?
実は勤務地の電車が減便になってしまい休日ダイヤの時の足の為に購入。ルノーライト10と言う自転車です。健康的にチャリ通デビューです??
but…輪行したらすっかり筋肉痛にw pic.twitter.com/mCY8qhRFHy
ルノー ライト10をおすすめする人・しない人
ルノー ライト10をおすすめする人・しない人は、下記のとおり。
- 持ち運びできる自転車を探している人
- 自転車の利用が近場や街乗りがメインの人
- コスパが高いミニベロを探している人
- 坂道が多い街に住んでいる人
- 5km~10kmの移動が多い人
ルノー ライト10は、女性でも楽に持てる重さのため、楽に持ち運べる自転車を探している人におすすめです。
また、タイヤが20インチと小さく小回りがきくため、自宅近辺の移動や街乗りがメインの使い方をしている人にもおすすめ。
行きたかったお店に気軽に行けます
こちらの比較表を見ると分かるように、他社と比べてコスパが高いライト10。
デザインがおしゃれで、7段ギアが付いているため、デザインと機能性の両方を兼ね備えた自転車です。
コンパクトに折りたためるので、車に積んだり、輪行袋に入れたりして旅先で使うこともできます。
坂道を楽に走りたいなら、同じメーカーGICが発売しているEバイク「トランスモバイリー」がおすすめです。
まとめ
当ブログでは、ルノー ライト10の特徴や、良かった点・気になった点をお伝えしました。
あらためて、メリット・デメリットを挙げると、次のとおり。
- 車体が軽い
- 小回りがきいて、運転しやすい
- 折りたたみ可能
- コスパが高い
- カゴやライトが付いていない
街乗りがメインで、小回りがきく、乗りやすい自転車を探しているならライト10がおすすめ。
女性でも楽に持ち上げれる軽さと、20インチの太っちょタイヤが快適な走りをサポートしてくれるからです。
デザインと機能性を兼ね備えていて、他社より値段が安いライト10。
コスパの高いミニベロを探しているなら、RENAULT「ライト10」が絶対オススメ!
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