ルノー自転車 CHROMOLY207をレビュー!震えるほど美しいスポーツタイプのミニベロ

当ページのリンクには広告が含まれています。
ルノー自転車 CHROMOLY207をレビュー!震えるほど美しいスポーツタイプのミニベロ
この記事のまとめ

当ブログ【ゆんとも】では、ルノー自転車「CHROMOLY207」の特徴や、良かった点・気になった点をレビュー!

乗り心地・おトクに買う方法カスタマイズについて知りたい方は、ぜひ参考にして下さい。

自宅近くの移動や隣り街に行く手段として、タイヤが小さい自転車(ミニベロ)に乗る人が増えてきています。

小回りがきいて、身長が低い人でも乗りやすい点がミニベロのメリットですが、タイヤが小さいゆえに走行の安定性が悪い弱点があります。

ミニベロの弱点である「走行の安定性」を克服した自転車が、ルノーライトシリーズから発売されたので紹介します。

RENAULT-CHROMOLY207
RENAULT「CHROMOLY207」

ルノー「CHROMOLY207」は、クロモリフレームを使うことで、ずっと乗っていたくなるような快適な走りを実現。

そして、思わず見とれてしまうほど美しいデザイン

当ブログ【ゆんとも】では、ルノー「CHROMOLY207」の特徴や実際に乗って感じたことをレビューしています。

「CHROMOLY207」が気になる方や、ルノー自転車でどれにしようか? 迷っている方はぜひ参考にしてください。

メリット
  • デザインがカッコいい
  • 自転車が軽い
  • スポーティーな走りが楽しめる
  • コンパクトに折りたためる
デメリット
  • カギやカゴが付いていない
  • 急な坂道は登るのが大変

この記事は、ライトシリーズ自由が丘店さんのご協力のもと作成しています

ゆんとも
電動アシスト自転車・電動キックボードマニア
・これまでに乗った電動自転車は60台以上
・最近は電動キックボードにハマり中
・YouTubeでもコンテンツ配信中!
タップできる目次

RENAULT(ルノー)自転車「CHROMOLY207」の概要

RENAULT(ルノー)自転車「CHROMOLY207」の概要

ルノー「CHROMOLY207」は、スポーティーな走りとデザインの良さを兼ね備えた自転車です。

モデルCHROMOLY207
(クロモリー207)
フレームクロモリ
本体サイズ
(通常時)
1,520×970~1,085×550 mm
本体サイズ
(折りたたみ時)
800×400×710 mm
車体重量約12.8kg
(本体重量:ペダル、スタンドを除く)
タイヤサイズ20×1-3/8
ギア比フロント:52T
リア:14-28T
ギア7段変速
2色
ミラクルブルー
ミラクルシルバー
価格(税込)69,300円
参照:RENAULT BIKES OFFICIAL SITE

ルノー「CHROMOLY207」は、クロモリフレームを採用しています。

フレーム

クロモリフレームとは、クロモリとは「クロームモリブデン鋼」の略称で、炭素鋼にクロムとモリブデンを配合した合金のこと。通常の鉄よりサビにくく、弾性があり、加工しやすいのが特徴

またぐフレームには、「RENAULT」のロゴが控えめにデザインされています。

ロゴ

色は、下記の2種類。

  1. ミラクルブルー
  2. ミラクルシルバー
色の種類
上がミラクルブルー、下がミラクルシルバー

ギアは、LTWOO製の7段変速を搭載。

ギア
LTWOO製 7段変速ギア

ギアチェンジは、ハンドル右側に付いているシフターで行います。

シフター
慣れれば見ずに操作できます

歯数はフロントが52T、リアが14-28Tとなります。

フロントギア
フロントギア52T
リアギア
リアギア14-28T

フロントギアが52Tでサイズが大きいため、一こぎでしっかり前に進みます

タイヤは、ETRTO451ホイールを搭載した20インチサイズ。

タイヤ
タイヤ: 20×1-3/8

リムサイドがブラックで加工されているため、おとなしいデザインの中にも存在感があります。

メンテナスがしやすいよう、簡単にホイールが外れるクイックリリースを採用。

クイックリリース式
カチッと解除すると、カンタンに取り外せます

ブレーキは、機械式ディスクブレーキを搭載。

ブレーキ
機械式ディスクブレーキ

機械式ディスクブレーキの特徴は、止まりたいタイミングでにしっかり止まれる制動力です。

サドルは、おしりにピタッとフィットするスポーティータイプ。

サドル

サドルの高さ調節は、工具を使わず自分好みに変更できます。

サドルの高さ調節
ガバっと開いて締めるだけ!

サドルの後ろには、反射板が付いています。

反射板
後ろの車に存在をしっかりアピール

ちなみに、ハンドルの高さも自分好みに変更できます。

ハンドルの高さ調節
ハンドルも、ガバっと開いて締めるだけ

グリップは、握りやすい丸グリップ。

グリップ
金色のパーツがおしゃれなグリップ

ペダルは、スニーカーにジャストフィットするタイプ。

ペダル

自転車を立てかけておくスタンドは、標準装備となります。

スタンド
しっかり支えてくれるスタンド

ルノー CHROMOLY207の良かったところ・評判をレビュー

ルノー CHROMOLY207の良かったところ・評判をレビュー
ゆんともパパ
1つずつ

くわしく見ていきましょう

デザインが美しい

ルノー「CHROMOLY207」を見た第一印象は、自転車とは思えないデザインの美しさです。

美しいデザイン

一般的な自転車は、「フレームに塗装しました」感が出ていますが、

ルノー「CHROMOLY207」は、思わず見とれてしまうほど高級感のあるデザインに仕上がっています。

ゆんともパパ
ピカピカに磨いた高級車のような存在感があります

光り輝くCHROMOLY207のデザインは、クロモリフレームを使っていることで実現しています。

クロモリは細身のパイプを使ってもしっかりとした耐久性があり、塗装加工もしやすいのが特徴。

何回見ても「美しい…」と酔わせてくれるデザインが、CHROMOLY207の魅力になります。

自転車が軽い

自転車が約12.8kgと軽量なところも、CHROMOLY207の魅力になります。

自転車が軽い
楽に持ち上げれる、驚きの軽さ

車体が約12.8kgとペットボトル2L×6.4本分の重さのため、女性の方でも楽に持ち上げられます

自転車が軽いと、次のメリットがあります。

  • 駐輪場から取り出しやすい
  • 自転車を降りて方向転換しやすい
  • こぎ出しが楽

「自転車が軽いと、耐久性が心配…」と思うかもですが、

CHROMOLY207は強度が強く、衝撃吸収性に優れたクロモリフレームを採用しています。

ペダルを漕いでいるときは、安全性が高い車「ボルボ」に乗っているかのような安心感があります。

ゆんともパパ
抜群の安定感です

もっと軽い自転車を探しているなら、ルノー自転車で最軽量(約6.8kg)プラチナライト6をおすすめします。

軽快な走りが楽しめる

CHROMOLY207に乗っていると、こぎ出しからスピードがどんどん加速していく走りに、「最高に気持ちいい!」と自然に声が出ました。

快適に走れる
心地よい風を感じながら走れます

平坦な道を走っているときは、地面からの突き上げる衝撃をまったく感じず、しなやかな走りができました。

快適に走れる
静かな走りにびっくりします

軽量なフレーム」と「衝撃を吸収してくれるフレーム」が、爽快な走りを可能にしてくれます。

ずっと乗っていたい」と思わせてくれる魅力が、CHROMOLY207にはあります。

コンパクトに折りたためる

コンパクトに折りたためるところも、CHROMOLY207の良さになります。

折りたたんだ自転車
折りたたんだ状態

慣れれば、女性の方でも1分かからず折りたためます。

折りたたみ方を紹介すると、はじめにハンドル下部のジョイントを解除します。

ハンドルを倒す
ステップ①ハンドルを倒す

続いて、サドルを下げます。

サドルを倒す
ステップ②サドルを下げる

最後、中央部のジョイントを解除して折りたたみます。

折りたたんだ自転車
ステップ③中央部で折りたたむ
ママ
これならわたしにでもできそう

折りたたんだ時のサイズ感が伝わるように、リュックを置いてみました。

リュックと自転車をサイズ比較
横幅は、リュック並みにコンパクト

コンパクトに折りたためると、次のメリットがあります

  • 玄関先や室内で保管できる
  • 車に積んで、旅先でマイ自転車が使える
  • 輪行バックに入れて、電車に持ち込める

車体が12.8kgと軽量で、コンパクトに折りたためるため、今までの行動範囲がグッと広がります

ゆんともパパ
気になるあの場所にも

行けるようになります

ルノー CHROMOLY207の気になったところ・評判をレビュー

ルノー CHROMOLY207の気になったところ・評判をレビュー

「ルノーの自転車 CHROMOLY207最高!」と言いたいところですが、デメリットもありました。

購入を検討している読者の方に向けて、デメリットも包み隠さずお伝えしていきます。

ゆんともパパ
こちらも1つずつ

見ていきましょう

カギやカゴが付いていない

カギやカゴが付いていない点は、残念に感じました。

カギやカゴが付いていない

カギやカゴが付いていないのは、車体の重量をできる限り軽くするためだと思います。

ですが、カギは盗難防止に必須アイテムなので、自転車購入時にセットで揃える必要があります。

おすすめは、盗難見舞金が付いているABUS(アブス)のカギです。

ABUS(アブス)はセキュリティーで評判のドイツメーカーのため、愛車をしっかり守ってくれます。

カゴはCHROMOLY207がディスクブレーキのため、取り付けできません。

急な坂道は登るのが大変

平坦な道や、緩やかな坂道はスイスイ走れるCHROMOLY207ですが、

急な坂道は前のめりになって力んでペダルをこぐ必要があります。

坂道
急な坂道を登るときは、ちょっと大変です

電動アシスト自転車ではないので、急な坂道が楽に登れないのは仕方がないかな… と思います。

もし、急な坂道が多い街に住んでいる方は、片手で持てるトランスモバイリー「NEXT140」をおすすめします。

ルノー CHROMOLY207をおすすめする人・しない人

ルノー自転車「CHROMOLY207」をおすすめする人・しない人

ルノー自転車「CHROMOLY207」をおすすめする人・しない人は、次のとおり。

おすすめする人
  • オシャレなデザインを探している
  • 爽快な走りが楽しみたい
  • 乗り心地の良さを求めている
  • 折りたためる軽量自転車を探している
おすすめしない人
  • 坂道が多い街に住んでいる
  • 値段が安い自転車を探している

ルノー「CHROMOLY207」は、爽快な走りが楽しめて、乗り心地のいい自転車を探している人におすすめです。

地面からの振動を感じにくく、ぐいぐいスピードが上がっていく走りが体感できるからです。

スポーティーな走りが楽しめる
スポーツカーを乗っているかのような快感が味わえます

周囲の視線を釘付けにする、光り輝くデザインも魅力的。

ゆんともパパ
走っていると

優越感に浸れます

リュック並みに横幅がコンパクトに折りたためるため、車に積んで旅先のサイクリング用に使う楽しみ方もできます。

リュックと自転車をサイズ比較
車のトランクに楽勝で積めます

ギアが7段あるため、緩やかな坂であれば、サドルからおしりを離すことなく登れます。

もし急な坂道が多い街に住んでいる場合は、電気のアシストで楽に登れる軽量自転車の方が使い勝手が良いでしょう。

街乗り用で、景色を楽しみながら快適に走れる自転車を探しているなら、ルノーのCHROMOLY207が絶対おすすめです。

ルノー自転車の他のモデルが知りたい方は、下記の記事を参考下さい。

まとめ

本記事では、ルノー「CHROMOLY207」の特徴や、良かった点・気になった点をレビューしました。

あらためて、メリット・デメリットをお伝えすると、次のとおり。

メリット
  • デザインがカッコいい
  • 自転車が軽い
  • スポーティーな走りが楽しめる
  • コンパクトに折りたためる
デメリット
  • カギやカゴが付いていない
  • 急な坂道は登るのが大変

ルノー「CHROMOLY207」は、クロモリフレームを使うことで振動をしっかり吸収してくれて、乗り心地最高なミニベロ自転車です。

快適に走れる

平坦な道であれば、加速が徐々に付いてくる快感が味わえます。

ゆんともパパ
最高に気持ちいいです

リュック並みにサイズがコンパクトに折りたためるため、車に積み込めば旅先の散策用に使えます。

今の行動範囲をグッと広げてくれて、自転車に乗るのが楽しくなるルノー「CHROMOLY207」。

値段は決して安くはないですが、周囲から注目を浴びて、いつまでも乗っていたくなる自転車を探している人におすすめです。

ルノー自転車 CHROMOLY207をレビュー!震えるほど美しいスポーツタイプのミニベロ

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

タップできる目次