当ブログ【ゆんとも】では、キントーンの電動キックボード「Model One」の良かった点・気になった点をレビュー!
口コミ・評判や、お得に買う方法も紹介しています。
最近、テレビや雑誌で話題となっている電動キックボード。
電動モビリティを長年開発しているキントーンから、子どもも乗れる電動キックボード「Model One」が発売され注目を集めています。
![Model One](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126164106.jpg)
当ブログ【ゆんとも】では、キントーンの電動キックボード「Model One」の良かった点・気になった点をレビュー!
「乗り心地や、乗りやすさってどうなの?」
「子どもでも、カンタンに乗れる?」
上記が気になる方は、当記事をぜひ参考にしてください。
![](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/Model-One-1.jpg)
- 電動なのに、驚くほど静か!
- デッキが広くて、乗りやすい
- シンプルな操作で、子どもも楽しく乗れる
- カンタンに折りたたみできる
- 電動キックボードに見えないミニマルデザイン
- 公道が走れない
- ハンドルの高さ変更ができない
▼動画版はこちら▼
Kintone(キントーン)電動キックボード「Model One」の概要
![kintone(キントーン)電動キックボード「Model One」の概要](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126112309.jpg)
Kintone(キントーン)の「Model One」は、日本のメーカーが作っている電動キックボードです。
名称 | Kintone Model One |
サイズ | 展開時 1080mm×430mm×1140mm 折り畳み時 1080mm×430mm×490mm |
タイヤ サイズ | 8.5インチ |
重量 | 12.5kg |
耐荷重 | 100kg |
モーター 出力規格 | 250W |
最大出力 | 500W |
走行距離 | 13~18km(満充電時) ドライバーの体重と道路の状況によって変わります |
最高速度 | 2段変速 パワーセービングモード 18km/h スピードモード 25km/h |
登坂能力 | 約14度 |
バッテリー 容量 | 36V、6.0Ah |
バッテリー 寿命 | 充電回数300回 |
色 | 2色(ブラック・ホワイト) |
キントーンの電動キックボードは、ほぼ組み立てられた状態で梱包されています。
![開封後の写真](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126112734.jpg)
箱から取り出した状態が、こちら。
![箱から出した状態](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126112849.jpg)
ハンドルと電気配線をつなぐだけで、組み立てが完了します。
![サイズ](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/1080mm-1.jpg)
Model Oneの各パーツ紹介
キントーンの電動キックボード「Model One」は、無駄なものをすべて削ぎ落とした、シンプルなデザインとなっています。
![シンプルなデザイン](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126164642.jpg)
ハンドルを支えるアルミフレームには、「Kintone」のロゴがデザインされています。
![ロゴ](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126143848.jpg)
前タイヤの上のフレームには、Kintoneのブランドバッチが貼ってあります。
![ブランドバッチ](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126143917.jpg)
Model Oneは、電動モーターが前輪に搭載された前輪駆動タイプ。
![前輪駆動モーター](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126145504.jpg)
前輪駆動タイプの特徴は、前から引っ張ってもらえる感覚が得られるところ。
バッテリーはデッキ下に内蔵されています。
![バッテリー](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126115028.jpg)
充電は、デッキ前部にある充電ポートで行います。
![充電口](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126114951.jpg)
タイヤサイズは、8.5インチ。
![タイヤ](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126145522.jpg)
タイヤが大きいため、小さな段差も難なく乗り越えられます。
![小さな段差も乗り越えられる](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126144353.jpg)
Model Oneは、衝撃を吸収しやすい空気式タイヤを搭載。
![空気式のタイヤ](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126143922.jpg)
雨が降った翌日でも快適に乗れるよう、前後のタイヤには泥除けカバーが付いています。
![前輪駆動モーター](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126145504.jpg)
![後ろタイヤの泥除け](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126143855.jpg)
後輪に付いてるカバーは、ブレーキとしての役割は果たしていないので、踏まないよう注意が必要です。
ハンドルには、コントロールパネル・アクセルレバー・ブレーキ・ベルが付いています。
![ハンドルまわり](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/1-3.jpg)
電動キックボードの電源は、ハンドル中央のコントロールパネルの電源ボタンを3秒ほど長押しするとON・OFFできます。
![電源ボタン](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126114542.jpg)
充電レベルは、コントロールパネルの点滅するLEDの数で確認できます。
- 4つ点灯:電池残量100~86%
- 3つ点灯:電池残量85~71%
- 2つ点灯:電池残量70~56%
- 1つ点灯:電池残量55%未満
アクセル操作は、右ハンドルに付いているアクセルレバーで行います。
![アクセルレバー](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126145617.jpg)
アクセルレバーを下に押すと、電気の力で前に進みます。
![アクセルレバー](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126144325.jpg)
アクセルレバーを押すと、勢いよく前に進みそうで不安になりますが、
電動アクセルは、Model Oneを蹴り出して5km/h以上の速度にならないと入らないしくみになっています。
![走り始め](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126120550.jpg)
スピードは電源ボタンを短く2回押すことで、次の2段階に変更できます。
- パワーセービングモード 18km/h(LEDライトが白)
- スピードモード 25km/h(LEDライトが緑)
減速は、左ハンドルのブレーキを使っておこないます。
![ブレーキをかける](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/image0.jpeg)
右ハンドルにブレーキが付いておらず、はじめ戸惑いますが、アクセルレバーとブレーキを同時に操作しないよう、配慮された設計になっています。
グリップはシリコンタイプで、滑り止め加工がされています。
![グリップ](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126114911.jpg)
ブレーキは、ディスクブレーキを搭載。
![ブレーキ](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126115008.jpg)
ディスクブレーキは制動力が高く、止まりたいタイミングでしっかり止まれるのが特徴。
ブレーキをかけたことが周囲に伝わるよう、後輪のブレーキランプが点灯します。
![ブレーキランプ](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126164724.jpg)
フロントライトは、本体の電源がONの状態で電源ボタンを押すと点灯/消灯します。
![ライト](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126145606.jpg)
Model Oneを立てかけておくスタンドは、デッキの後部に標準装備されています。
![スタンド](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126114956.jpg)
キントーン 電動キックボードの良かったところ
![キントーン 電動キックボードの良かったところ](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126164121.jpg)
キントーンの電動キックボード「Model One」に乗って良かったところをレビューしていきます。
電動なのに、驚くほど静か!
キントーンの電動キックボード「Model One」に乗って一番印象に残っているのは、電動なのにめちゃくちゃ静かな走りができるところ。
![静かな走り](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126144249.jpg)
「ウイーン」と音を立てて走るんだろうな… と思っていましたが、
アクセルレバーを操作したところ、ハイブリッド車のようになめらかなに走り出して、「これは、スゴイ!」と自然に声がでました。
![軽やかな走り](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126144231.jpg)
ドラゴンボールに登場する雲(上に乗って、自由に空を飛べる)=筋斗雲 Kintoneが、リアルで体験できます。
![](http://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2021/12/985219286d78b443d1d067f42135cf4b.jpg)
「電動なのに、驚くほど静かに走る」
今までに体験したことがない走りができるところが、Model Oneの一番の魅力です。
デッキが広くて、乗りやすい
Model Oneのデッキは、スペースが広く作られているため、とても乗りやすいです。
両足がしっかり載せられるため、走っているときに足の置き場に困ることがありません。
![デッキに足を載せる](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221127112441.jpg)
デッキにデコボコの滑り止め加工がされているため、乗っているときに足がズレることがないのがいいですね。
![デッキの滑り止め加工](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126145459.jpg)
電動キックボードに一度も乗ったことがない筆者は、「乗るのが、ちょっと怖いな…」とはじめ不安でしたが、
足元を確認しなくてもゆとりを持ってデッキに足が置けるため、安心して乗ることができました。
シンプルな操作で、子どもも楽しく乗れる
Model Oneの操作は、アクセルレバーとブレーキレバーの2つだけでシンプル。
複雑な操作がないため、保護者がしっかり見ていれば、身長120cm以上の子どもでも乗れます。
![子どもが乗っている様子](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126145318.jpg)
![](http://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2021/12/985219286d78b443d1d067f42135cf4b.jpg)
乗れちゃいました
私有地でModel Oneに乗っていたところ、妻が「わたしも乗ってみたい!」と駆け寄ってきて乗っていました。
![妻が乗っている様子](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126144607.jpg)
シンプルな操作で、子どもも大人も楽しめるところもModel Oneの魅力です。
![](http://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2021/12/bd9def3ea00ee16d019cb899027fa8b8.jpg)
カンタンに折りたたみできる
キントーンのModel Oneは、折りたたみ可能な電動キックボードです。
折りたたみ方法は、至ってシンプル。
まず、電源をOFFにします。
次に、ロックレバーを下げて、ハンドルを折りたたみます。
![ハンドルレバーを倒す](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126113931.jpg)
最後に、後輪の泥除けカバーに付いているフックに、ベルの下部分を引っかけて固定します。
![](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126115834.jpg)
![折りたたんだ状態](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126115914.jpg)
コンパクトに折りたためるため、片手で持ち上げて持ち運びできます。
![片手で持ち上げる](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126120213.jpg)
車に積んで友達の家に持って行ったり、旅先で乗ったりする楽しみ方ができます。
![車に積んでいる様子](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126163256.jpg)
カンタンに折りたためて、持ち運びできるModel One。
「遊び」と「行動」の幅が広がります。
電動キックボードに見えないミニマルデザイン
キントーンの電動キックボード「Model One」は、すべての無駄を削ぎ落としたミニマルデザイン。
![ミニマルデザイン](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221127123640.jpg)
電動キックボードと聞くと、ゴツいかたちを思い浮かべる人も多いかもですが、
Model Oneは「本当に、電動なの?」と思うくらい、洗練されたデザインになっています。
キントーン 電動キックボードの気になったところ
![キントーン 電動キックボードの気になったところ](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221127105125.jpg)
「キントーンの電動キックボード、最高!」と言いたいところですが、デメリットもありました。
購入しようかどうか? 迷っている読者の方に向けて、デメリットも包み隠さずお伝えしていきます。
公道が走れない
キントーンの電動キックボード「Model One」は、公道を走れません。
許可された公園や、私有地のみ乗ることができます。
![私有地のみ走れる](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221127105130.jpg)
心地いい走りができる「Model One」に乗っていると、いろんなところに行きたくなります。
ですが、Model Oneは公道を走る仕様になっていないため、乗れる場所が限られています。
ハンドルの高さ変更ができない
Model Oneのハンドルの高さは固定です。
身長に合わせて、高さが変更できたら良かったな… と感じました。
「小学1年生の娘には、ハンドルが高すぎるだろうな…」と思っていましたが、次のように普通に乗れました。
![娘が乗っている様子](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/image0-1.jpeg)
身長120cm以上であれば十分乗れますが、「身長に応じて、ベストポジションの高さに変更できばなお良かったな…」と思いました。
キントーン 電動キックボードの評判・口コミ
![キントーン 電動キックボードの評判・口コミ](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126120539.jpg)
ここでは、キントーンの電動キックボード「Model One」の評判・口コミをご紹介していきます。
良い口コミ・悪い口コミをまとめると、次のとおり。
良い口コミ・評判
実際に息子と公園で乗ってみたら
その乗り心地に思わず笑顔!注目の的になりますね。
車で例えるとガソリン車からハイブリッドカーへ乗り替えたような。
スーっと音もなく加速する様は未来を感じました。
ハンドルにアクセルがついているので操作ミスが少なく安心できます。
またダイヤも大きめで前輪駆動なので小さな段差でも問題なく、ハンドル切りながらアクセルを回しても引っ張ってくれるので安心です
充電さえしておけばすぐに使えるし折りたためば車に積んでおけば邪魔にならないサイズ。スピードも20km出るから移動も楽ちん。
子供でも簡単で、気分転換にお散歩に
カフェに自転車よりお手軽で持ち運びも簡単です♪もう一台ほしいです。
悪い口コミ・評判
乗れる場所が限られているので、あまり多く乗車していませんが、問題なく気持ちよく乗車しています。もっと多くの場所でン折れればいいのですが・・・残念です。道交法の改正に期待したいです。
乗り心地など、とても満足です。
運搬時に、専用ケースなどあると、良いなと思います。
テールランプの右のネジ穴が馬鹿になっていてスポスポ抜ける状態で納品されました。
その他は、問題ないのですが
ボンド等で処理した方が良いですか?
ネジ穴のトラブルを書き込みしている方がいました。
Model Oneは、自宅に届いてから1週間以内の初期不要であれば無償で新品交換してもらえます。
キントーン 電動キックボードをおすすめする人・しない人
![キントーン 電動キックボードをおすすめする人・しない人](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126120541_01.jpg)
キントーンの電動キックボード「Model One」をおすすめする人・しない人は、次のとおり。
- 操作がシンプルで、カンタンに乗れる電動キックボードを探している
- 子どもでも楽しめる電動キックボードを探している
- 軽くて、持ち運びできる電動キックボードを探している
- ミニマルデザインの電動キックボードを探している
- 公道を走れるモデルを探している
操作がカンタンで、気軽に乗れる電動キックボードを探している人には、Model Oneがおすすめ。
アクセルレバーとブレーキの2つの操作だけで、自由自在に走り回れます。
![静かな走り](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126144249.jpg)
速度が5km/h以上にならないと、電動アクセルは作動しません。
Model Oneは、身長120cm以上のお子さん(小学生以上)でも安心して乗れます。
![子どもが乗っている様子](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126145318.jpg)
コンパクトに折りたためるため、車に積んで訪れた先で電動キックボードに乗ることができます。
公道を走れる仕様になっていないため、その点だけ注意しましょう。
キントーン 電動キックボードのよくある質問
![キントーン 電動キックボードのよくある質問](https://yuntomo.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221126164631-2.jpg)
ここでは、キントーンの電動キックボード「Model One」のよくある質問にお答えしていきます。
公道は走れる?
Model Oneは、公道では乗れません。
許可された公園や私有地のみ、使用できます。
子どもでも乗れる?
Model Oneの対象身長は、120cm以上となります。
操作がとてもカンタンなので、わが家の小学1年生の娘でも、1回練習しただけで乗れました。
バッテリー交換ってできる?
バッテリーは、次の内容で交換できます。
- 修理作業料:4,000円
- パーツ代:8,000円
- 往復の送料
なお、保証期間中のバッテリー修理にかかる費用は、Kintone負担で対応してもらえます。
メーカーの保証内容が知りたい
保証内容は、次のとおり。
- 初期不要:お届けから1週間以内の初期不良は、無償で新品へ交換
- 無料修理:お届けから1週間が経過したのち、取扱説明書やKintoneサポートを参照した上で使用したにもかかわらず、保証期間内に故障した場合は、無償で修理または修理部品を提供
公式サイトから購入したことが確認できない場合、修理は有償となります。
まとめ
本記事では、キントーンの電動キックボード「Model One」をレビューしました。
電動なのに、おどろくほど静かに走る電動キックボードです。
子どもでも乗れるシンプルな操作のため、自宅に一台あると友達が遊びに来たときに大盛り上がり!
3ステップでコンパクトに折りたたみできるため、出かけた先で散策用としての使い方もできます。
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